BGM : station / advantage Lucy
★★★★☆
2000/04/12
全10曲
¥3,059
キュートすぎるゆがみ。
 
 
『blue shirts afternoon vol.12』
 
2005年3月25日(fri) at 渋谷O-nest
open/start 18:30 / live start 19:00
adv. ¥2300 / door ¥2500
 
【LIVE】
Spaghetti Vabune!
エイプリルズ
winnie
Lost in Found
 
【DJ】
seki(JUST POP UP)

何度目の正直でしょ。
ブルーバッヂイベント@東京です。
今回は予定もないし。
つか、今から空けとけばいいわけです。
憧れのおしゃれイベントデート!
 
になるはずだったのに。
 
彼女さんがお休み取れないそうです。
希望休提出期限後でした。
 
あきらめるか、他の子と行くか。
男と行く気はありません。
ひとりで行く気もありません。
 
集団で行けばいいじゃん! 
とは言うものの、まだまだマーケットは狭い。
ちょこちょこ洗脳してみよう。
サークル近辺から。
BGM : Summer Party Love / Roboshop Mania
★★★★☆
2001/07/25
全4曲
¥1,050
恥ずかしくなるくらいポップ。
 
 
まだまだ寒いけど。
 
今カラフルに廻り始めた 僕のフィルムに 全部焼き付けてく
思わせぶりな 言葉に揺れて 溢れ出す
ほんの少し 胸が鳴った気がした
     candy / Spaghetti Vabune!

何度目かのギターポップブーム到来。
旗手はSpaghetti Vabune!(スパゲッティ・バビューン!)って神戸のバンド。
 
少し溶けたチョコレート指先についた
「甘いだけじゃ嫌?」と君が笑った
     chocolate song / Spaghetti Vabune!

ガーリーまっしぐらなボーカルよしいちひろ。
ホットなギター少年トクダケージ。
このふたりが中心の5〜6人編成のギターポップバンド。
アドバンテージルーシーをよりガーリー&よりはっちゃけさせたイメージ。
「ギターが3人もいるからギターポップバンド!」って言える嫌みのなさ。素敵。
 
昨日君は風を切って 後ろ姿 追いつけないよ
はやすぎる言葉切って だけど今は何も言えない
     biscuit / Spaghetti Vabune!

好きだろうなーハマるだろうなー。
って思いながらはや数ヶ月。
やっとアルバムを買って、本格的にバビューン!ブーム到来。
惜しむらくは、関東でのライブがあんまりないこと。
初バビューン!はいつになることやら。
予習は欠かさず、アルバムエンドレスリピート。
 
もーすぐギターポップの季節。
わくわくしないはずがない。
BGM : or / Spangle call Lilli line
★★★★☆
2003/06/11
全10曲
¥2,625
すっと入るアバンギャルド。
 
 
 
スパングルのこの盤もすごく名盤ですが。
昨日から吉井さんの声が頭から離れません。
 
なんでそんな声で歌える?
なんでそんな言葉を歌える?
なんでそんなメロディーを歌える?
 
涙が止まりません。
それは耳掻きをしてるせいでもあるんだけど。
(注:耳掻きをすると、片方の目から必ず涙が出る変な体質のため。体質?)
 
着信音もしっかり着うた『CALL ME』に。
つーわけで、ぼくに電話するとしばらく涙声で出るかもしれません。
むしろ出ないかもしれません。
ご注意。

未来サントラ。

2005年1月7日 音楽
BGM : 青い世界 / 音速ライン
★★★★☆
2004/10/20
全6曲
¥1,890
繊細すぎるギターロック。
 
 
 
某ネットワークウォークマン買いました。
 
流行から言ったらiPod全盛なんですけど。
買ったのはSONY製です。打倒SONY回路。
スペックやらコストパフォーマンスやらを比較した結果です。
PCに取り込んであった音楽とか、300枚を超えるCDとか。
毎日一枚ずつ取り込んで楽しんでます。
 
素晴らしきデジタルミュージックライフ。
BGM : LOCOMOTION / さかな
★★★★☆
2004/09/12
全10曲
¥2,500
ギター、ハミング、浮遊。
 
 
衝撃的な出会いをしました。
場所は池袋タワレコ、お気に入りの試聴コーナーにて。
 
それが、avengers in sci-fiってバンド。
 
今年も何枚もの名盤が産み落とされました。
mellowheadの1stを筆頭に。
音速ラインの2枚のミニアルバム。
BUMP OF CHICKENの新譜。
Plus-Tech Squeeze Boxの2nd。
 
そして、avengers in sci-fiの1stミニアルバム。
 
読みは、アベンジャーズ・イン・サイファイ。
3ピースの進化系ギターロックバンド。だと思う。
とにかく色んな要素が詰まったバンド。
カテゴライズ不可能。つーか、不要。
迸る音楽センス。
溢れ出る音。
グルーヴ。
 
要するに、シフクノオト。
 
今ならまだタワレコで試聴できるはずです。
興味を持たれた方は、ぜひ。
BGM : アカシア / レミオロメン
★★★★☆
2004/05/19
全3曲
¥1,260
名曲ってゆーか、良曲。
 
 
『レミオロメン学園祭ライブ at 立教大学』に行ってきました。
 
正直な話、学園祭自体に興味はなく。
レミオロメンが来なかったら、きっと今日もバイトしてました。
決してみんなが知ってる超人気バンドではないけど。
立教大学のカラーに合ったバンドだと思います。
以下、セットリストと簡単な感想等。
 
 
レミオロメン学園祭ライヴ at St.Paul’s Festival

 
 アカシア
 日めくりカレンダー
 日曜日
 まめ電球
 タクシードライバー
 ビールとプリン
 電話
 五月雨
 すきま風
 フェスタ
 雨上がり
 3月9日

 (encore)
 朝顔
 モラトリアム(新曲)

 
午後7時。ほぼ定刻通りにライヴスタート。
位置は最前から3列目の下手寄りと、かなりの好席。
客層が普段のツアーとは微妙に異なることもあり、まずはシングル『アカシア』から。
音圧はやや控えめな印象。客層のテンションも控えめ。MCでも多少の戸惑いが。
全員が全員、レミオロメン大好きってわけでもないのが難しいところ。
それでも前の方は、徐々にテンションアップ。右手を振り上げる姿も増えてきた。
『ビールとプリン』『電話』をしっとり聴かせて。
『五月雨』からは完全に縦ノリ。跳ぶ、跳ぶ、跳ぶ。
個人的には『雨上がり』がこの日のベストパフォーマンス。
会場の一体感(少なくとも前の方)も最高潮。メンバーの笑顔が印象的でした。
『3月9日』で本編終了。
ここでなんと、ドラムの神宮司さんの投げたタオルをゲット。
プチ家宝にしたいと思います。
アンコールでは、優しく『朝顔』を聴かせたあと。
なんと来年初旬リリースの新曲『モラトリアム』を披露。
疾走感が印象的で、ライブ映えするって意味ではシングル曲の中でも随一の作り。
来年も彼らの動きから、目を離せない一年になりそうです。
この日のライヴは、約一時間半弱で終了。
物理的にも精神的にも、距離の近さを感じられたいいライヴだったと思います。
次こそはぜひ、ワンマンで。
 

メンバーの方にはもちろん、素敵な人選の実行委員の方々にも両手一杯の感謝を!
来年も期待してます。
BGM : 群青日和 / 東京事変
★★★★☆
2004/09/08
全3曲
¥1,200
あーやられたりやられたり。まただわ。
 
 
 
魅力的なコラボが話題の、タワレコ「NO MUSIC, NO LIFE」宣伝広告。
 
椎名林檎×首藤康之のフォトセッションの様子が、bounce.comに。
鎌倉1日デートってシチュエーション。
鎌倉の雰囲気といい、ふたりの独特な雰囲気といい、ちょっとラヴい雰囲気といい…。
想像しただけでも素敵すぎです。
実際サイトを見ると、より素敵。
 
何が素敵って、林檎嬢の深Vネックニット
 
既婚者とは思えないセクシーさ。さすが林檎嬢。
ワンアンドオンリーな女性って、心から素敵だと思います。
『群青日和』のジャケ写も素敵すぎ。
 
林檎嬢も首藤さんも、衣装めっちゃイイ感じやなー。
って思ったら、今回のスタイリストさんは伊賀大介さん。
素敵なデートをさらに素敵に彩るスタイリング。さすが伊賀ちゃん。
 
ちなみにURLは↓。冒頭にhを貼っつけて見れ。
ttp://www.bounce.com/article/article.php/1595/ALL/
 
鎌倉デートへの憧れが増した企画でした。
サンキュー林檎嬢、サンキュータワレコ。
BGM : アホォリズム / BAZRA
★★★★☆
2002/09/06
全11曲
¥2,625
北の国から衝撃ロック。
 
 
 
大学の近くの、某レンタルショップに入り浸ってます。
 
うちの近所の支店じゃ考えられないくらいの品揃え。特にCD。
週3枚ペースで借りまくってます。
シロップの『Mouth to Mouse』なんか買おうかどーか相当迷ったんですけど。
まさか置いてあるとは思わなんだ。
いい時代になりましたね。
 
気になるのは、『ゆらゆら帝国のめまい』が常にレンタル中ってこと。
こんなコアなCDを延滞するひとの素性が気になる。
 
CDレンタルから見る社会学。
こじつけ。
BGM : サンキュー / GOING UNDER GROUND
★★★☆☆
2004/09/22
全2曲
¥1,050
そんな素生さんに、サンキュー。
 
 
 
SMEがレーベルゲートCD全廃を発表。
10月発売分から段階的に終了し、11月17日以降は完全撤退とのこと。
なお、以下のタイトルもCDで発売される予定。
 
奥田民夫 『LION』
ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ソルファ』
YO-KING 『音楽とユーモアの旅』
Rosseta Garden 『heavenly flavor』
ASA-CHANG&巡礼 『カな feat.ハナレグミ』
オレンジレンジ 『花』
ゴスペラーズ 『ミモザ』
sona 『会いたい』
T.M.Revolution 『ignited−イグナイテッド−』
Miss Monday 『miss rainbow』
FLOW 『Life is beautiful』
SOUL’d OUT 『BLUES』
SABOTEN 『CIRCUS』
ザ・ベイビースターズ 『SUNDAY』
ポルノグラフィティ 『黄昏ロマンス』
玉置成実 『Reason』

 
奥田民生の新譜は、相当無茶したんでしょうねぇ。
リリース10月6日なのに。土壇場で回避。
 
スタッフの方のご尽力に、本当に感謝です。
 
さぁ、どう出る。東芝。
BGM : 片道キップ/八月 / つばき
★★★★☆
2004/07/02
全2曲
¥700
焦燥感と疾走感。
 
 
画像はつばきのシングルですが。
ぼくがオススメしたいのは、音速ラインってバンドです。
や、もちろんつばきも大好きなんですけど。
 
詳しいことはよく知りませんし、知る必要もございません。
スリーピースのロックバンドです。たぶん。
 
切ないメロディに、疾走感溢れるバンドサウンドが魅力。
なんか同じよーなこと感想ばっか言ってる気がしますが。
要はそんな感じのバンドが大好きなのです。はい。
 
バンドで言うと、つばき、ランクヘッド辺りのイメージです。
まだミニアルバム一枚しか聴いてない状況ではございますが。
美メロギターロックムーブメントのひとつの完成形のよーな印象すら抱いております。
メロディの美しさなど、主観以外の何物でもない基準ではございますが。
 
切なかっこいい日本のギターロックバンドがお好きな方は、ぜひ。
現在、タワレコにて1stミニアルバム『うたかた』発売中でございます。
10月20日には、2ndミニアルバムもリリース予定となっております。
 
2004年度MVPバンド、有力候補でございます。

それは、幸せ。

2004年9月21日 音楽
BGM : 3月9日 / レミオロメン
★★★★☆
2004/03/09
全2曲
¥1,050
大事なひと、大事な想い。
 
 
 
レミオロメン、学園祭ライブ決定。
 
簡潔に述べると、
 
うちの大学に来ることが決定。
 
うん、むりむり。
 
11月まで待てる気がしない。
 
決定の一報を聞いてから、興奮で毛細血管がぶちぶち切れまくってます。
 
まぶたの裏には、楽しそうに飛び跳ねる3人の姿。
そして。
ひとすじのスポットライト。
藤巻さんが、ゆっくりと、語りだすように歌いはじめる。
 
流れる季節の真ん中で…
 
ぐはあ。
 
楽しみ以外のなにものでもないです。
命に代えてでもチケットを取りに行きます。
 
このライブを楽しみに、しばらく生活していきます。
BGM : contemode / V.A.
★★★★☆
2003/10/22
全12曲
¥2,100
スペシャルポップなコンピ盤。
 
 
earlybird 1st album release party and bluebadge festival
『bluebadge night!』
 
2004年10月16日(土) at 渋谷O-nest
open/start 18:00 / live start 18:30
adv. ¥2300 / door ¥2500 (+1drink order)
 
【LIVE】
cleandistortion
spaghetti vabune!
earlybird
margarets hope*
caraway
 
【opening act】
quarry
 
【DJ】
koyama daichi (hairsalon)
inoue jun (cleandistortion)
higuma (bluebadge label)

さー来ました。
2004年度素敵すぎるイベント第三弾!
ひっそりとブルーバッヂっ子を続けてきたぼくにとっては、千載一遇の機会!
10月だよ!ブルーバッヂレーベルアーティスト全員集合!
earlybirdのレコ発記念だそうですが、実はまだ聴いたことないです。
んんー楽しみー。
誰と行こうかなー。
でも聴いたことないだろうし、CD貸してあげなきゃなー。
10月16日は空けとかなきゃなー。
何があっても空け…
 
以下、スケジュール帳より。やや伏字。
 
10月16日(土)
某ものすごく大事な飲み会(仮)
 
もう直接神戸行きます。もういいです。
BGM : JULY / the PeteBest
★★★★☆
1998/07/17
全5曲
¥1,223
青い僕らのメロディー。
 
 
 
ライブに行きたい。
 
そう思わせてくれるアーティストが最近多い。
素晴らしいことです。
 
筆頭は、ACIDMAN
『水写』『equal e.p.』の流れからも、メジャー3rdの傑作っぷりが予想できる。
もう一度、生で『イコール』を。
『波、白く』も聴きたいなぁ。
12月の東京公演を狙う。
 
次に、スムルース
曲自体の良さが目立つ。
ライブはとにかく楽しそうなイメージ。
生で『スライドブルー』なんか聴いたら泣く。
その前にアルバム買わなきゃ。
彼らも12月に東京公演あり。
 
興味深々なのは、mellowhead
今年度私的MVPバンドに最も近い彼ら。ってか、彼。
PLAGUESの深沼元昭さんのソロプロジェクト。
丁寧に丁寧に作られた最高のポップアルバム『UNTITLED』がとにかく素晴らしい。
大人のポップスってイメージです。
打ち込みメインのアルバムの曲たちが、生ではどう生まれ変わるのか。
興味は尽きません。
残念ながら、ライブの予定は今のところなし。
9月1日の東京公演に行けなかったのが痛い。
次の発表まで、しばし待つ。
 
他にも、エルレ、アジカン、スパルタローカルズ等々。
生で体感したいアーティストがいっぱい。東京事変も観たい。
 
今年も言うまでもなく、音楽の秋。
試聴 : 純愛サプリメン / スムルース
★★★★★
2004/09/01
全12曲
¥2,800
 
 
 
 
切メロとスーパーカラフルな歌詞を武器に、ギターロック界を席巻中。
かわいいって形容詞がぴったりの4ピースバンド。
バンドメンバーそれぞれの独特なキャラと、vo.徳田のアートワークにも注目。
スピッツ草野マサムネ氏絶賛も納得する素敵なバンドです。
先行シングルから名曲『スライドブルー』も収録の名盤。
最近のギターバンドに飽きた方から、スピッツファンまで。
何を置いてもまずは試聴をオススメします。
試聴 : ZAZEN BOYS II / ZAZEN BOYS
★★★☆☆
2004/09/01
全15曲
¥2,500
 
 
どこへ行く。向井。
奇才向井秀徳率いるZAZEN BOYSのセカンド。
前作に比べ疾走感が増した印象。
が、そんなことはどうでもよろしい。
相変わらず我が道を行きまくる向井の言葉が刺さる、刺さる。
不快感を与える棘のようなものから、全身を貫く槍のようなものまで。
試聴程度じゃわからん。
そんな元も子もない評価しかできない問題作。
椎名林檎嬢もコーラスで参加。
試聴 : equal e.p. / ACIDMAN
★★★★☆
2004/08/25
全3曲
¥1,200
 
 
ライブで受けた感覚は、決して間違っていなかった。
私的ではあるが、『イコール』はバンド史上最高の名曲と言っても過言ではない。
淡々としたリズム。静と。動。
この一曲の中には、ACIDMANというバンドの持つ多様な魅力が詰まっている。
音源の度に衝撃を与えてくれてきた彼ら。
今作においてはむしろ安心感を与えてくれた。
『コーダ』でメリハリを付けることも忘れない、トータルでの作品作り。
次は、どう出る?
衝撃は次に待つアルバムで。
BGM ; ダイヤモンド / BUMP OF CHICKEN
★★★★☆
2000/09/20
全2曲
¥1,050
臆病者の決意表明。
 
 
涙で濡れた部屋に ノックの音が転がった
誰にも会えない顔なのに もう なんだよ どちら様?
「名乗る程 たいした名じゃないが 誰かがこう呼ぶ ”ラフ・メイカー”
アンタに笑顔を持って来た 寒いから入れてくれ」
 
ラフ・メイカー? 冗談じゃない! そんなモン呼んだ覚えはない
構わず消えてくれ そこに居られたら泣けないだろう
 
ルララ ルラ ルララ ルラ

ライブで聴いたことにより、今まで以上に好きになった曲ってあると思います。
ぼくにとっては、BUMP OF CHICKENの『ラフ・メイカー』がそう。
みんなが楽しそうな顔で飛び跳ねてる姿が印象的でした。
笑顔を持って来てくれたのは、もちろんステージ上で少年のように笑う4人組。
ありがとう、ラフ・メイカー。
 
4バンド分の余韻に浸る日々が続いてます。
しばらくはルララルラって口ずさむ日々も続くでしょう。
LIVE : ユグドラシル / BUMP OF CHICKEN
★★★★★(期待度)
2004/08/25
全14曲
¥3,059
期待通りの作品になる予感。
 
 
 
待ちに待った8月18日。
 
『TREASURE 052 〜rainbow surprise〜』に行ってきました!
 
■出演
ASIAN KUNG-FU GENERATION
レミオロメン
ACIDMAN
BUMP OF CHICKEN

とゆー。前にも書いた通り、ありえないメンツのありえないライブです。
名古屋で夏フェスを!というコンセプトの『TREASURE 052』。
この日の『rainbow surprise』は、当然今フェスの目玉。
ハコは名古屋レインボーホール。
位置は一階スタンディングの真ん中らへんのブロック。
早めに並んでブロックの一番前に陣取る。
胸のドキドキは最高潮。
以下、出演順にセットリストです。

ASIAN KUNG-FU GENERATION
 
 サンデイ
 フラッシュバック
 未来の破片
 ループ&ループ
 リライト
 アンダースタンド
 羅針盤
 君という花

 
トップバッターから、いきなりアジカン。
盛り上がらないわけがない。
名古屋の客はノリが悪いとか言ったのは誰だ。
ホールとは思えないノリ!ノリ!!ノリ!!!
『フラッシュバック』→『未来の破片』の流れが聴けて大満足。
『リライト』がまた!最高にかっこいい!!
ライブ映えする曲だとは思ったけど、ここまでとは。
負けたよゴッチ。
恐るべしニラ饅頭パワー。

レミオロメン
 
 五月雨
 すきま風
 フェスタ
 電話
 3月9日
 雨上がり
 アカシア

 
続いてレミオロメン。
多少はゆっくり観れるかなー。って思ってたら。大間違い。
『五月雨』から『フェスタ』まで畳み掛ける!
ものすごくいい感じに裏切られたパフォーマンス。
『電話』→『3月9日』はしっとりと。
生の『3月9日』は本当に心に響きました。
MCがね、また素敵で。
友達は目がハートになってたし。
レミオロメンが好きでよかったなぁって思えるライブでした。

ACIDMAN
 
 8 to 1 completed
 type-A
 アイソトープ
 赤橙
 イコール(新曲)
 アレグロ
 飛光
 水写

 
SEで会場の雰囲気が一変。一瞬でACIDMANの色に。
激しくも複雑なビートで聴かせる。
体が温まったところで、代表曲とも言える『赤橙』へ。
一曲の中でも静と動を見せる、彼ららしいライブ展開。
新曲『イコール』を聴かせたあとは、最も好きな曲『アレグロ』。
ラストは『水写』でしっとりと。
唯一で最高のライブバンドであるという評価を強くしたライブだった。
次はぜひワンマンに。

BUMP OF CHICKEN
 
 アルエ
 ラフメイカー
 ロストマン
 Ever lasting lie
 天体観測
 ダイヤモンド
 (encore)
 fire sign(新曲)
 ガラスのブルース

 
トリはもちろんバンプ。
グッズの売れ行き、歓声の大きさを見ても、一番人気なのは間違いない。
新旧織り交ぜながらのライブ展開。
単純に盛り上がる曲が中心でもないところからも、バンプらしさを感じる。
今日のライブのハイライトは、『Ever lasting lie』。
やや長めに、じっくりと歌い上げた藤原基央。
ものすごく演奏力があるバンドじゃない。
わかりやすくオーディエンスを煽るようなバンドでもない。
ただ一生懸命に、何かを伝えてくれるBUMP OF CHICKENという音。
そりゃ惚れるって話ですよ。
そこからは『天体観測』、『ダイヤモンド』とシングル曲で盛り上げる。
「楽しい、楽しい」って言う藤原さんが印象的でした。
予定の5曲をオーバーし、6曲で本編終了。
アンコールでは『ユグドラシル』から新曲、『fire sign』を披露。
もぉね、最高。
この曲のためだけでも買う意味はあるアルバムだと思います。
ラストは『ガラスのブルース』。
誰もが右手を突き上げ、誰もが笑顔を見せていた。
短いながらも、間違いなくバンプのステージ。
まだまだいいバンドになってくんだろうなぁ。って。
彼らのグロリアスレボリューションは、始まったばかりなんだ。

と、こんな感じで。心から最高のライブでした。
結果的にバンプのレポが一番長くなっちゃったけど、どのバンドもステキすぎでした。
一緒に行ってくれた友達にも感謝です。
言うまでもなく、最高の夏の思い出になりました。

すべての音楽に、声を大にしてSpecial Thanks!
BGM : 3×3×3 / ゆらゆら帝国
★★★★☆
1998/04/15
全11曲
¥3,150
メジャーにおける不協和音の始まり。
 
 
 
ゆら帝ブーム、再燃。
 
デーモンはたいがい犬のふりをして近所の子供たちを見張っているんだ
木や草と話しをする子は大人になる前にどこかへつれてかれてしまう
公園を主人と散歩するでかい犬のふりをしてデーモンは子供達のこと
見張ってる 調べてる あぶない子供をさがしてる
見張ってる 調べてる あぶない子供をさがしてる
 
東京都国分寺市在住S本さん家の長男けずる君
5歳の誕生日を直前に控えた1972年9月2日午後
家の前でタンポポの茎を裂き 開き 乾かす途中で行方不明となる
6時間後無事発見されたものの 彼の変化に気付いた者は誰もいなかったという
そして5年 そして10年 そして15年
 
おでこ殴られて 目玉飛び出して
あいた二つの穴に 俺は二本のシールドぶちこんで
何をするでもないけど 目が見えないから手さぐりで
心の中にいる友達三人グループの一人に 右手まかせて
もう一人に 左手まかせて もう一人に耳かたむけて
メッセージを聞いた 歌唄った 赤いギター
弾いて このまま夜は明けるんだ
そう 夜は明けるんだ

ゆらゆら帝国『3×3×3』より。
 
怖い×かっこいい×気持ち悪い。
 
恐ろしいほど卓越したソングライティング能力。
恐ろしいほど完成された演奏力。
恐ろしいキャラクター。
 
詞を読んだだけでも、並みのバンドじゃないということが推測できると思います。
怖いもの見たさにも似たこのバンドの魅力。
 
すでにぼくはどっぷりです。
今一番好きなバンドでもあります。
BGM : 真実 / 奈津子
★★★★☆
2001/06/27
全10曲
¥3,059
ひとりのロックシンガーとして。
 
 
 
タワレコにて東京事変のデビュー作、『群青日和』を試聴してきました。
 
東京事変とは、言わずと知れた稀代の歌姫、椎名林檎嬢のニューバンド。
歌曲の基本は、これまで通りの林檎節。
唯一にして最大の変化と言えば、グルーヴ感。
唄声だけでなく、演奏も含めての総合力に圧倒される。
これからの展開に期待が持てそうなプロジェクトである。
 
そんな林檎嬢。
妊娠による活動休止期に、ある噂話が流れていた。
 
椎名林檎が新音源をリリースし、活動を再開する。
タイトルは『マタニティ・ブルー』。

 
ネット上を駆け巡ったこの噂。
彼女のファンなら聞いたことがある方も多いだろう。
結局はデマであり、そんな曲も実際は存在しなかった。
 
ところが。
実在しない椎名林檎の『マタニティ・ブルー』という曲。
この曲が、ネット上で密かに流通していたのである。
実在しないのに、確かに流通していた『マタニティ・ブルー』という曲。
 
今日紹介している、奈津子というアーティストの『真実』というアルバム。
その中に伝説の『マタニティ・ブルー』が存在していた。
正式なタイトルは、『鳥カゴ』。
もちろん、椎名林檎の歌曲ではなく、正真正銘奈津子の曲である。
 
噂の出所、流通するに至った経緯。
その辺りは定かではないが、この曲が椎名林檎の新曲と言われていたのは確かだ。
 
なぜこの曲が椎名林檎の新曲と思われたか。
そこはぜひ、実際聴いてみてから判断してほしい。
 
噂が流れた事情や背景がどうであれ。
ぼくにとっては、ひとりの素晴らしいシンガーに出会えたことが何よりもうれしかった。
 
そう思わせてくれるアーティストです。
こーゆー出会いもアリでしょ。

1 2 3 4 5 6 7

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索