BGM : Neon Spread / MADEMOISELLE YULIA
★★★★☆
2008/8/27
全26曲
¥2,280
好みのプレイということは、目指すところにいるということ。
Kylie Minogue × CSSのために購入したんだけどね。
 
ちょいちょいと音楽のLIVEを観に行く予定は入っているものの、
未だに成し遂げられていない格闘技のLIVE観戦。
 
強烈なインパクトを欲していたところ、全日本キックがやらかしてくれました。
 
11月8日、聖地・後楽園ホールにて、
「Krush!~Kickboxing Destruction~」なるイベントが開催されるとのこと。
 
今発信してる情報の着地点が一向に見えませんが、
あくまでも自分のテンションを落ち着けるために書いています。
需要がないことくらい百も承知!ビバ自己満足!
 
「K」は「K-1」の「K」ってことらしく、FEGが協力する今回のイベント。
全試合K-1ルールで行われるそうで、MAXの-70kg・-60kg戦線を睨んだカードがてんこ盛り。
肘・首相撲有りルールの方が好みだけど、このルールで輝く選手もいるしね。
 
何より、対戦カードがめちゃくちゃ熱い。
 
一番のサプライズは、他団体初出場となるNJKF桜井洋平。
しかも相手が“右の殺し屋”山本元気となれば、死闘にならないわけがない。
 
キックで一番好きな選手と二番目に好きな選手なので、若干悶々としてますが、
桜井が元気相手にも真王杯を彷彿とさせる秒殺劇を魅せてくれるのか、
それとも待望?の肘無しルールで元気の間合いになるのか。
とにかく見所は尽きません。
 
元気は興味なさそうだけど、当然この後はK-1の-60kg級にも繋がるだろうし。
桜井戦を熱望する山本真弘との絡みとか、肘無しワンロップの試合も楽しみ。
 
単純に考えればタイ人天国になってしまうであろう世界の-60kgの勢力図、
打倒ムエタイとはまた違った目線で、夢を見させて欲しいです。
 
 
 
全日本キックボクシング連盟/「Krush!」実行委員会
ALL JAPAN KICKBOXING 2008
「Krush!~Kickboxing Destruction~」
2008年11月8日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:00

<決定対戦カード>

▼K-1ルール 60kg Fight 3分3R延長1R
山本元気(DTS GYM/全日本スーパー・フェザー級1位)
VS
桜井洋平(Bombo Freely/WFCA世界ムエタイ・ライト級王者)

▼K-1ルール 60kg Fight 3分3R延長1R
山本真弘(藤原/全日本フェザー級王者)
VS
AKIRA(チームドラゴン/J-NETWORKフェザー級王者)

▼K-1ルール 60kg Fight 3分3R延長1R
寺戸伸近(青春塾/全日本バンタム級1位)
VS
ワンロップ・ウィラサクレック(タイ/M-1バンタム級王者)

▼K-1ルール 70kg Fight 3分3R延長1R
TATSUJI(アイアンアックス/2006・2007K-1 WORLD MAX日本準優勝)
VS
小宮由紀博(フォルティス渋谷/J-NETWORKスーパー・ライト級1位)

▼K-1ルール 70kg Fight 3分3R延長1R
山本優弥(青春塾/全日本ウェルター級王者)
VS
“オルチャン”・クォン・ミンソク(韓国/IMKF韓国ウェルター級王者)

▼K-1ルール 70kg Fight 3分3R延長1R
尾崎圭司(チームドラゴン/2007K-1 WORLD MAX日本第三位)
VS
イ・スファン(韓国/K-1 WORLD MAXアジアトーナメント王者)

<出場予定選手>
瀧谷渉太(WSK・桜塾/2007全日本新空手K-2軽量級王者)
卜部弘嵩(西山道場/2007全日本新空手K-2軽中量級王者)

<チケット料金>
SRS席15,000円 RS席10,000円 S席7,000円 A席5,000円
※当日券は各500円増し。全席指定、消費税込み

<チケット販売所>
チケットぴあ
全日本キック
後楽園ホール
イープラス

<チケット発売日>
10月10日(金)より一斉発売

<お問い合わせ>
全日本キック=TEL:03-3365-1171
BGM : Stand by me / the brilliant green
★★★★☆
2007/08/22
全3曲
¥1,020
これぞ!って感じの王道ナンバー。
王道が埋もれないようなアルバムだといいなぁ。
 
今年は立ち技の年!
 
声を大にして主張していきたいことなんですが、
亀田さんちの次男坊が、これでもかと台無しにしてくれました。
 
反則云々についてはあちこちで報道されてるので控えますが、
ガード固めて押すだけ(そもそも手数少なすぎ)のファイトスタイルで、
「どんなもんじゃーい!」言われてもなぁ。
 
長男だか次男だか、ガード固めてKOだけ避けてる相手を批判してましたが、
似たようなもんじゃないかなぁ。なんだかなぁ。
 
王者の次戦は、通算4度目のポンサク戦かな。
手の内はお互いバレバレでしょうが、今回よりは面白くなるでしょーし。
MXさん、できればまた中継して頂けるとうれしいです。
 
がんばれ苦労人!因縁にケリを!
 
そして本日、亀田のお口直しには勿体無いほどの試合が決定。
キックの試合ですが、これは観に行きたいなぁ。
 
11/23のNJKFにて、桜井洋平 vs アタチャイ・フェアテックス!
 
桜井さんは久々の試合が、いきなりムエタイの神様相手。
アタチャイも今や20代後半ですが、大宮司との試合を見てもまだまだ強い。
真王が神に挑む試合、面白くならないわけがない。
 
ニッチなのはわかってます。
もう好き勝手書くことに決めたのです。
 
せっかくの立ち技全盛期、楽しまなきゃね。
BGM : BASIS / FRONTIER BACKYARD
★★★★☆
2006/06/23
全11曲
¥2,730
趣くままに重ね、混ぜてみましたって一枚。
ドラムの手数はどうなってるんだ。手は何本?
 
いやぁ、よく泣きました。

歳を取るにつれて、確実に涙脆くなっております。
涙腺が緩くなったのか、感受性が高まったのか、いい国になったのか。

そのへん定かではありませんが、よく泣きました。

K-1 WORLD MAX 2007〜世界一決定トーナメント決勝戦〜にて。

23時のテレビ放送終了を待ってのビデオ観戦でしたが、
MAXのみならず、K-1全体としても個人的には史上最高の興行でした。
まさに今年はキックの当たり年。永久保存版。

レフェリングも落ち度はなかったように見えたし(少なくとも放送内では)、
HIROYAの試合をダイジェストで済ませたように、編集も良かった。

何より試合の濃密さ。つーか魔裟斗。
今年にこだわる彼の姿勢・覚悟をいろんな媒体で見てきただけに、
まさかのブアカーオ撃破でリアルに泣いた。

判定ではあったけど、ダウンを奪っての完勝には鳥肌が立った。

技術云々はいいや。専門的なことはそこまで詳しくもないし。
右アッパー起点のワンツーが効果的だったとだけ。

ブアカーオはミドル・前蹴りが少なかったのが気になったけど、
恐らく魔裟斗寄りの判定を嫌い、倒しに行った結果だと思ってます。

とは言うものの、2Rの奥足へのロー中心の攻めはさすが。
体ごと流される姿を何度も見て、魔裟斗の決勝でのTKO負けにも納得。
圧倒的アウェーで奮闘したブアカーオにも万雷の拍手を。

緒戦で足にダメージを負い、結果的には準優勝でしたが、
準決勝でキシェンコに押されながらも、しっかりKOで決める姿にまた涙。
最終的には、決勝でのコーナーから立ち上がれない姿にも涙。

本当のスーパースターです。小林雅人くん。

もちろん、神がかった魔裟斗を破って優勝のアンディ・サワーも素晴らしかった。
ディフェンスは上手いし、カウンターの精度も抜群。絶好調でしたね。

そしてもうひとり、忘れちゃいけないのが佐藤嘉洋。

今回はロー中心のアウトボクシングを捨て、
強打を誇るクラウス相手に撃ち合いを挑むとゆー無茶振り。

結局、また泣きました。
自分のスタイルに誇りを持ってた佐藤だからこそ、
そのスタイルを崩してまでのインファイトは心に響くものがありました。

重量級は、相変わらずのモンスター路線。

全盛期のホーストやアーツが魅せてくれたものを、
今は中量級のトップファイターたちの中に見ることができます。

谷川さん、気付いてないはずはないんだけどなぁ。
BGM : 東京は夜の七時 / 野本かりあ
★★★★☆
2006/06/28
全6曲
¥1,575
ピチカートは、どこまで行ってもピチカート。
本当の「野本かりあ」なのかどーか、よくわからない。
 
どこまでが黒なのか、はっきりしたことはわかんない。
葬り去らずに裁いたことで、よしとしていいのかもわかんない。
 
曖昧にされてきた部分と言えばそれまでで、
そういったグレーゾーンに想像を掻き立てられてきた部分も正直ある。
でもさすがに、今回の事はなぁなぁでは済ませられん。
 
パラエストラの祖・中井祐樹は総合格闘技がまだまだマイナーだった時代に、
対戦相手の故意のサミング(目潰し)により片目を失明した。
だがそれを公表したのは、総合から引退した後。
 
「総合格闘技は危ないものというイメージを植えつけたくなかったから」
日本における総合格闘技がここまでメジャーなものとなったのは、
彼のような大局的な見地を持った人間によるところも大きい。
 
先人たちが苦労して築き上げた総合格闘技という競技の地位。
ここまでの苦労に反して、壊すのは簡単。あっとゆーま。
 
「反則だとは思わなかった」
そんな安易な言い訳で、いとも容易くイメージは塗り替えられる。
 
正直なところ、反則を犯した人の格闘技人生なんてもうどーでもいいんです。
ただこれにより大好きな総合格闘技が失墜するかもしれない。
それが本当に怖いし、そうなったら残念でならない。
 
つまるところ、大好きなPRIDEの地上波復活の障害にもなりかねないとゆー。 
秋山成勲のクリーム騒動によって最初に思ったのはこんなとこ。
 
20%前後の視聴率を稼ぎ出す人気コンテンツだということ。
違った目線から、もう少し意識してほしかった。
 
対戦相手の桜庭和志の怪我の具合と、
招待された柔道に打ち込む子どもたちの心中が心配です。
彼のベルトに品位はないのかね。全く。
BGM : Missing / ART-SCHOOL
★★★★☆
2006/09/06
全15曲
¥2,625
身を削って描いてたんだなってのがよくわかる。
別物として聴けば、特に問題はない。妙にきらきら。
 
今週末には、PRIDE武士道-其の十三-が控えてます。
楽しみなライブが控えてるので、今回もPPV観戦はお預けです。
見所がたっぷりすぎて、どうつっこんでいいかわからん。
 
1.『ライト級絶対王者』五味隆典の初防衛戦
 
  初の防衛戦にして、リベンジマッチ。
  PRIDE初黒星を喫した柔術家マーカスアウレリオが挑戦者。
  常に強気の五味が、少々弱気だったのが気になる。
  ぼくは信じてます。スカ勝ち。
 
2.『跳関十段』青木真也のPRIDE二戦目
 
  二戦目にして相手がギルバート・メレンデス。
  次世代の潰し合い、トップコンテンダー争いも加速中。
  打撃で押されつつも三角で青木が一本。
  当たらん予想はそんな感じ。
 
3.ウェルター級GP決勝大会
 
  地味めな猛者が集まるウェルター級の優勝者が決まります。
  本命はやはりパウロ・フィリオ。ハメ技の達人。
  失意のデニス・カーンにも期待だけど。
  やっぱりフィリオかなぁ。
 
4.GRABAKAトリオ揃い踏み
 
  ウェルター級GPベスト4に三崎と郷野の両選手が残り、
  GRABAKA総帥菊田早苗もウェルター級のワンマッチで参戦。
  基本的には楽しみだけど、マッチメイクが大変そう。
  そもそも減量は大丈夫ですか、先生。
 
5.立木文彦さんと佐藤大輔ディレクター復活の噂
 
  いちばん気になってるのはここだったりする。
  試合がメインだけど、PRIDEの演出はやっぱりすごかった。
  もう一度夢を見るためには、この二方が絶対に必要。
  それぞれナレーターと、煽りVの製作者です。
 
来年働き始めたら、とりあえずスカパー加入だなー。
夢を見るツールは多い方がいいじゃん。
BGM : 夏の匂い / ランクヘッド
★★★★☆
2006/07/19
全2曲
¥1,155
ちょっとベタだけど良い曲じゃんすかー!
こゆ素直な曲もいいね。小高くん。
 
昨日に引き続き、究極の自己満足トーク第二弾。
どんなに黄色い方に傾倒しても、好き勝手できるのはこっち。
 
PRIDE武士道-其の十二-のライト級が大変ですよー!!って話。
 
ウェルター級GPがメインだよね?って不安になる超豪華カード。
地上波なくなって、数字気にすることもなくなったからね。
結果オーライでナイスすぎるマッチメイク!
 
 
ええと、正直どこからつっこんだらいいのかわからんのですが。
まずはやっぱり、王者五味隆典再始動のお話から。
 
4月にマーカス・アウレリオに負けて以来のリング。
復帰即リベンジはないと思うけど、相手はグラップラーかな。
弱点をどれだけ克服できてるか見ておきたいところ。
で、其の十三でタイトルマッチかな。
 
シャオリン戦とか見たいけど、ちょっと現実的じゃないなぁ。
ミルトン・ヴィエイラ辺りが良さげだと思います。
 
 
五味くんに続いては、そのアウレリオに勝っちゃった石田くん。
マッハさんと川尻くんも出るので、チーム茨城連続出場ですね。
 
川尻くんはクリス・ブレナンと。
グラップラーってことしか知らんです。スカ勝ちが見たいっ。
石田くん、マッハさんも、こんなとこで躓いてられんよ。
 
 
今回は日本−世界ってゆー、武士道の原点回帰的大会ですが。
何しろ日本人の初参戦組が熱すぎるのです。
 
まずは五味隆典の弟分、DEEPライト級現役王者の帯谷信弘。
五味同様のアグレッシブな打撃に期待大です。
 
地元名古屋で初参戦は、“修斗の子”こと日沖発。
打投極を高いレベルで備えるオールラウンド+αなファイター。
 
なんて言いつつ、ふたりの試合は見たことがないのです。
イメージするのは自由だし、純粋に楽しみですよ。
 
 
五味の復帰戦も楽しみだし、新世代もわくわく。
だけど今回一番の衝撃は、間違いなく青木真也参戦のニュース。
 
警察官になるため一度は引退したものの、電撃復帰。
んでいきなりの舞台が、軽量級世界最高峰の武士道のリング。
今でも、五味に勝てる日本人一番手は彼だと思ってます。
 
ただ、今回の相手はジェイソン・ブラック。正真正銘の強豪。
超ハイレベルなグラウンドの攻防が見れると思います。
もう一度、夢を見させてください、跳関十段。
 
 
ほんとに、出し惜しみしなさすぎのマッチメイク。
時期さえ合ってれば、確実にレインボーホール行きでした。
PPV購入はこのタイミングかもしれん。
 
ファンのことを思ってくれる限り、最高の大会は続く。
まだまだ夢の途中、どこまでも付き合うよ。
BGM : FULL-TENSION BEATERS /
       東京スカパラダイスオーケストラ
★★★★☆
2000/07/26
全15曲
¥3,059
不良オヤジ、世に憚る。
 
 
打撃の質に速度、グラウンドテクニック。共に超一級品。
やっぱ軽量級でしょ。『PRIDE武士道-其の九-』にて再実感。
夕方にやるよーなコンテンツじゃない。もったいなさすぎ。
 
五味vs川尻の修斗新旧チャンプ対決に、とにかく大興奮。
お互い打撃が持ち味なため、恐ろしく噛み合った超好カード。
返り討ちにした五味も最高、スタンドに付き合った川尻も最高。
 
こと打撃において、ライト級では恐らく五味が最強だと思う。
あとは寝業を得意とする相手、そしてBJペンとの再戦が見たい。
どんな苦境だろーと、五味には跳ね返す力とオーラがある。
 
川尻の今後の戦いの舞台、そして復活したマッハにも注目。
リアルタイムでマッハの全盛期を知ってるわけじゃないけど。
HERO’Sとの統一戦とかも見たいけどなぁ。難しいだろーなぁ。
 
次のPRIDE30では、いよいよミルコとジョシュの再戦が決定。
更には大好きなハリトーノフと、新世代ファブリシオ戦も確定。
結局今年も、格闘技漬けで終わるよーな気がします。
BGM : HAVE YOU FED THE FISH?
        / BADLY DRAWN BOY
★★★★★
2003/01/29
全17曲
¥2,548
よくわからん邦題。でも名盤。
 
 
その強さ、反則。
 
誰って、そりゃもちろんヴァンダレイ・シウバ。
PRIDEミドル級王者にして、PRIDE19戦無敗の男。
結果だけですが、PRIDE.28でのタイトルマッチは激戦だったそうな。
シウバはもちろん、相手のジャクソンも強くなきゃ激戦にはなんない。
そーゆー意味で、負けたジャクソンもリスペクト。
なんかキャラ変わったらしいけど。
ジャクソンでも倒せないんじゃ、ミドル級には敵無しっぽい。
個人的には、近藤有己との再戦が見たいわけですが。
一度負けてますが、シウバ倒せる日本人は近藤くらいじゃないかって思ってるので。
こうなってくると、ヘビー級の相手との試合ももっと見たいなぁ。
体重差の関係上、厳しいのはわかるけど。
それでもシウバなら勝てるんじゃないか?
そう思わせてくれる選手です。
現にミルコと戦って引き分けてるしね。
 
ちなみにそのミルコさんも勝ったそうで。
どっちかってゆーとアンチ・ミルコなぼくにしたら残念無念。
相手がまた。ジョシュ・バーネットだっただけに。
行けると思ったんだけど。
ありゃアクシデントです。完全に。
この二人の再戦にも期待。
もともとプロレスは好きくないんですけど、バーネットは好き。
結構パンクラス派だったりするんです。ぼく。
 
今から大晦日が楽しみ。
K−1もなかなか面白そうなカード組みそうだしね。
一年の憂さを、格闘技で晴らす。
日本も変わってきたのかな。

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