BGM : 虹盤 / 松崎ナオ
★★★★☆
2001/04/25
全13曲
¥3,059
やぼったい声が武器になることだってある。
ひっかかりは目立つとこに。とてもストレート。
 
久々のスマッシュヒットは、Hippogriffってギターバンド。
きれいなメロディーにきゅんきゅんギター!って表現は使い古されてるけど。
言葉といいアレンジといい、疾走系の中ではワンランク上。
http://www17.ocn.ne.jp/~hg-web/
 
カバーアルバムでは何度かお見かけしてた、松崎ナオさん。
オリジナルを聴いたのは、とあるドキュメンタリー番組のエンディング。
距離を感じさせないボーカルに加えて、番組も素敵なのです。
http://www.matsuzakinao.com/
http://www.nhk.or.jp/docu72/
 
同じく気になってた、Good Dog Happy Menってバンド。
聴いたことある声だなーって思ったら、元Burger Nudsのメンバーなのね。
あったかいロックで、CDJで聴けるのが今から楽しみですよ。
http://www.gooddoghappymen.com/
 
pygmy with bitter endsの新譜にほっこりしております。
前作も素敵なのですが、それに気付いたのは新譜を拝聴した後の事です。
来月にアコースティック編成でワンマンがあるよ。下北!
http://www.pygmywithbitterends.com/
BGM : SUMMER VACATION,SUNSET VEHICLE
      / Spaghetti Vabune!
★★★★★(殿堂入り)
2006/07/12
全16曲
¥2,100
青春ギターポップトンネル再突入盤。
blueberry〜収録はやっぱりうれしいのです。
 
noodles Cover me Shakespeare Tour @ 下北沢CLUB Queに行ってきたよー!
 
mellowheadとか、凛として時雨がギリギリのライン。
noodlesのよーな位置になると、もはや聞くまでもなくひとりライブ。
一緒に余韻に浸るひとがいないのは寂しい。
 
今日は急遽参加ってことで、入場はゆっくりめ。
いちばんうしろで壁によっかかりながらビール。まったりもったり。
 
定時少し押して、ライブスタート。
 
前から思ってたことだけど、やっぱりYOKO嬢はTommyに似てる。
ライブではキラキラメイク具合で余計似てる。
要は好きってこと。コケティッシュ!
 
予想してたとは言え、初っ端からいちばん好きな曲で思わずアガる。
隣の表拍オンリー・ハンドクラップメンにも負けず。
新曲が素敵でまたアガる。
 
予想以上でも以下でもないアクトを、望む場合だってあるのだ。
 
ドラマーのコーラスがきれいで、ベーシストはあまりしゃべらない。
女の子バンドはこうじゃなきゃなー。って何度もひとりごつ。
 
ラストの「Sunney day〜」がまた良くて、最初と最後がベスト。
そんなこと思ってたら、アンコール2でビビらされる。
まさかまさかの「Booster」で本日閉幕。
 
YOKO嬢の言う、良いライブ・思い出に残るライブっての。
きっとみんなと合致してたんじゃないかなって思う。
 
まだまだ演ってほしい曲がたくさんある。
実はライブバンドなのかもね。
 
 
Cover me Shakespeare
straw
45
splash
Lemon grass foo foo
remaind
jupiter hotel
Hello Mr. Eugene
Love My Life(新曲)
fool song
ivy
velvet under gruond
夢の奥のもっと奥
she,her
kitty south
slits
Sunny day, Sunny dale, Sunny smile
 
(encore)
 
Blush Timpani
 
(Re:encore)

Booster
BGM : 困惑の抜け殻 / Green Leaves Apartment
★★★★☆
2006/06/07
全12曲
¥2,000
元も子もありませんが、よくある歌ものロック。
こんな音出すようには見えないメンバーも実は魅力。
 
熾烈を極めたミーティングの結果、年末の予定が決定。
 
実家でまったりこたつでTV案、PRIDE男祭り現地観戦案。
これらの魅力溢れる誘惑に勝ったのは、もはや言わずもがな。
 
COUNTDOWN JAPAN 06/07に初参戦決定でございます。
 
一人はしんどいって思ってたところに、ぼくより乗り気な友人。
そこからはとんとん拍子で、先行予約にも滑り込み。
 
まだ全アーティスト発表されてないけど、十分おなかいっぱい。
 
あ、あと吉井さん出てくれたら、ほんとにおなかいっぱい。
できればRIJFの黒スーツで。もうすぐ40とか信じられん。
 
早くタイムテーブル見て迷いたい。年越しは誰がいいかなー。
 
もーね、ACIDMANの学祭チケが一瞬で完売とかどーでもいい。
完全に寝坊して取れなかったけど、わりとどーでもいい。
 
グッバイこたつ、ハロー幕張!
BGM : GUITAR POP GRAND PRIX!! / Spaghetti Vabune!
★★★★★
2006/07/12
全12曲
¥2,310
きらきらだけで終わらんとこがGPGPたる所以!
ひっかかり系ギターポップが気分なのです。
 
Mellowhead Day of Velocity 2006@渋谷BOXXに行ってきたよー!
 
紹介最高ヒットがエルレなら、試聴最高ヒットはメロウヘッド。
PLAGUESのロックテイストに、緻密すぎるポップセンス。
遅かれ早かれ溺れることにはなってただろうけど。
 
珍しく早い整理番号と初めてのBOXXにどきどきしっぱなし。
なかなかライブやんないから、こんなに遅くなってしまいました。
 
予定を15分ほど押して、19時15分頃ライブスタート。
 
『Mellowhead Day of Velocity 2006 渋谷BOXX』
 
1.Louder
 
 夢にまで見たバンド編成のメロウヘッドが目の前に。
 何かもう興奮しすぎてよく覚えてないっつーのが正直なとこ。
 せっかくなので上手の最前へ。後ろのひとすまん!
 
2.ブーメランの顛末
3.コンバーティブル
4.ドリフター
 
 反則でしょ、この塊。初っ端から出し惜しみしなさすぎ。
 ライブでの深沼さんは、音源よりも声が掠れててよりセクシーです。
 大人の色気と少年のわくわく感。ちなみに周囲はアダルト。
 
5.ひとつのドア
6.助走
 
 新しいアルバムから、優しいサイド満開の新曲を。
 しっとり聴かせる塊では、余計にバンドの安定感がわかる。
 
7.ブラインドタッチ
 
 HICKSVILから真城姐さんをコーラスに加えて加速。
 結局のところ、みんななんでもないロックキッズなんだよね。
 キーボの木村さん(CLINGON)の超笑顔が印象的。
 
8.滑走路
9.フラッシュバックモーニングアフター
 
 メロウヘッドは深沼元昭のソロで、他はサポート。
 わかってるんだけど、とてもそうは思えない音が眼前にて。
 GREAT3の高桑さんのベストベーシストっぷりを知る。
 
10.MABATAKI Rewind
11.Another day,another place
 
 女性ボーカルがきれいな曲を、真城さんボーカルにて。
 ソウルフルな前者に、一瞬でフロアがダンスホールと化す後者。
 
12.コーラフロート(新曲)
 
 本日唯一のまっさらな新曲にして、ベストアクト。
 カンペには笑ったものの、イントロのギターからもう鳥肌。
 イントロのリフレインが印象的な疾走チューン。
 
13.未来図
14.舌打ち
15.Baby,This is LIFE
 
 新しい音源からの曲も織り交ぜつつ、気持ちまったりな塊。
 目の前では例によってハイレベルな演奏の5人の猛者。
 だんだんどこ見たらいいのかわかんなくなる。
 
16.ラハイナ
17.エンプティ・ハンズ
18.シアトリカル
 
 本編ラストの塊は、ファン垂涎のキラーチューン三連発。
 BPM早めのベスト収録バージョンよりも更に駆け足。
 かっこよすぎて笑う気持ちもわかるよ。
 
19.A phantom song
20.Tragedy ramp
 
 アンコールはしっとりとした泣きの名曲から始まり、
 PLAGUES時代を髣髴とさせるよーなギターロックで終わる。
 一瞬で放心。しばらくして再アンコール要請。
 
21.最後の恋人
 
 懐かしの曲を、最後の最後に披露する深沼クオリティー。
 何がかっこいいって、アウトロでギターを掻き鳴らす深沼さん。
 隣の子が爆笑してた理由は、たぶんぼくと一緒だと思う。
 
聴きたい曲はほとんど演ってくれた、2時間ちょっとのステージ。
演奏力とか感動とか、総合力では3指に入るアクトでした。
足りないのは盛り上がりだけ。ロックキッズなのに!
 
とにもかくにも、安定感は随一のステージングでした。
好きでよかったって、甘くなくたって言う。
 
これからはもっとライブの本数増やすって言葉を信じる。
意外と中毒性ではナンバーワンかも。
BGM : BRUSHING WORKS INTERPLAY
      PRESENTS Redevelopment / V.A.
★★★★☆
2001/11/21
全12曲
¥3,059
変な不穏さがどきどきを煽るのだ。
秋の夜長に不協和音をば。
 
凛として時雨ツアーファイナル@下北沢CLUB Queに行ってきたよー!
 
音源で斬られてから、生で斬られたい衝動がふつふつと。
その斬れ味に集中するために、細々とした障害は事前に完全排除。
Queは二度目っつーこともあって安心感はある。
 
予想通り若い子が多く、予想以上に荷物持ってる人も多い。
ふわふわとした不安も感じつつ、345さん3列目らへん。
 
19時半、定刻通りにライブスタート。
 
『凛として時雨 EXOTIC SUMMER FEELING 2006 下北沢CLUB Que』
 
1.想像のSecurity
2.感覚UFO
 
 まずは最新音源の流れそのままに、飛ばす飛ばす。
 イントロにきれいに入れなかった気がしたけど、許容範囲。
 むしろそんな細かいこと気にしてられなくなる。
 
3.Sadistic Summer
 
 奥行きのあるいつものイントロに大歓声。
 ちょっと落ち着いて聴けるようになった気がする。
 ピエールくんのスティック回しに中途半端なノスタルジー。
 
4.CRAZY感情STYLE
5.O.F.T
 
 いちばん聴きたかった2曲を序盤に、しかも連荘で。
 繰り返される345嬢のボーカルが、呪詛宜しく頭から離れない。
 うねるベースラインでより強固なものとして響く。
 
6.Acoustic
7.傍観
8.夕景の記憶
 
 喋んないなーって思ってたとこで、少しだけMCを。
 喋り慣れてない感じの曲紹介で場内一瞬温かい雰囲気に。
 しっとりから斬られる流れも快感だなー。
 
9.秋の気配のアルペジオ
10.赤い誘惑
 
 単なる辻斬りじゃないとこが好きなんだよ。
 って思わせてくれるきれいな曲から、伝説の「赤い誘惑」へ。
 345嬢の声が上手い事フィーチャーされた曲。
 
11.鮮やかな殺人
 
 イントロ(っつーかTK氏の絶叫?)で全身鳥肌。
 カラーレスでも、ギターの音色を体が欲してるのがわかる。
 変拍子の部分でまた鳥肌。ノリなど二の次だ。
 
12.テレキャスターの真実
13.TK in the 夕景
14.ラストダンスレボリューション
 
 「鮮やかな殺人」で判断力は放棄してたために記憶が薄い。
 曲順に並べたプレイリストは、体が覚えてる。
 そりゃ変な汗も出るよ。鳥肌=戦慄。
 
15.Sergio Echigo
 
 ラストにして間違いなく本日のベストアクト。
 色んなものの絶叫と、迷うことなくプログレに走る時雨さん。
 ラストのロック少年少女っぷりは思わず微笑ましい。
 
全15曲、アンコール無し。1時間半弱のステージング。
短いように感じられたものの、終わった後の放心っぷりは過去最高。
全力で聴き、全力で受け止める必要のあるアクトでした。
 
終演後には、同じくライブを観てたOBの方と飲みに。
たまりにたまった音楽談義に花を咲かせつつ、余韻に浸りまくる。
 
左耳のフィードバックこそ、紛うことなき愛のしるし。
キュン死にってこーゆーことかー!
BGM : FLY / GRAPEVINE
★★★★☆
2006/09/20
全3曲
¥1,260
すこーんと突き抜けて再スタート。
シングルでも流れを作るとこは相変わらず。
 
音速ラインツアーファイナル@渋谷AXに行ってきたよー!
 
偶然の出会いから2年4ヶ月、近くて遠かった初ライブ。
なので、今回は万難を排してスケジュール調整をしてきました。
前ほど情熱はないけど、それでも特別なバンドなのだ。
 
客層は想像以上に若い感じ。女の子多いなーって思った。
整理番号は300番台で、わりかし前の方に。視界もっすごい良好!
 
19時、定刻通りにライブスタート。
 
『音速ライン TOUR カッパッパ 2006 渋谷AX』
 
1.our song
2.コトノハ
 
 轟音インストから、まずは畳み掛けるオープニング。
 荒さは少し気になったけど、そこがまたかっこよくて吃驚。
 モノトーンライト明滅はいつ見ても好きだ。
 
3.みずいろの街
4.夕凪の橋
5.スワロー
 
 先に言っておくと、セットリストは恐ろしく曖昧です。
 色んな方のレポを参考に作成したものの、記憶が浅いのです。
 この日のライブは一曲一曲の印象が薄かった気がする。
 スワローでは迷わず跳んだ。きゅんきゅん。
 
6.テンダー
7.スローライフ
 
 スローライフのイントロで色々懐かしくなる。
 特別なバンドの、特別な一曲なのだ。今日もギターが切ない。
 
8.流星ライン
9.まっ白い
10.観覧車
 
 恐らくこのへんだったと思うけど、シャボン玉爆弾発射。
 周りよりタッパがあるせいで、顔にびしばし被弾。
 常に斜め上45度の角度を保ちつつしっとり。
 
11.ここにいる
12.スナフ
 
 念願の名曲スナフは、予想以上にかっこよくてびっくりした。
 知らない曲であっても気分が高まりゃ本物だ。
 大久保さんのベースプレイに惚れる。
 
13.メリーアン(THE ALFEE)
 
 不本意?ながら本日のベストアクトはまさかのカバー。
 高見沢さんから借りてきた、わんこそばギターでメリーアン。
 若い衆は知ってるのかなぁとか考えつつ大盛り上がり。
 懐メロが似合うバンドだよね、音速ライン。
 
14.ラリー
15.週末旅行
 
 新しいアルバムから、大好きな曲を連荘でがっつりと。
 まさに明日から週末旅行なので、タイミングとしては抜群だ。
 藤井くんの優しいボーカルがぴったりの佳曲。
 誰が何と言おうと華金なのです。
 
16.逢いたい
17.逢瀬川
18.街風
 
 本編ラストは、これぞ音速なキラーチューン三連発。
 逢いたいの合唱で鳥肌、逢瀬川のイントロでまたまた鳥肌。
 ギターロッカーの琴線を刺激しまくって本編終了。
  
19.ナツメ
20.冬の空
 
 アンコールは、ライブでの化けっぷりが楽しみだったナツメ。
 シングルよりアルバム、アルバムよりライブ。染みる。
 美メロ連発できゅんきゅんしっぱなしですよ。
 みんなで撮った写真も楽しみー。
 
21.上昇気流
 
 うれしいダブルアンコールは、ちょっと長めのMCから。
 藤井くんは基本ぐだぐだだけど、マジメな話だってするのだ。
 ポジティブな大合唱で、明日もきっと良い日になる。
 
意外だったといえば、音の荒さとメリーアン。
全体的に振り返ってみれば、予想以上でも以下でもない感じ。
 
感じようによってはドライだけど、そこも魅力だと思うよ。
オーディエンスが求めるものを過不足なくくれる。
ぼくは、音速ラインをそう位置づけてる。
 
それは音源であってもライブであっても、変わりはない。
初ライブのタイミングとしては、最高だったんじゃないかなー。
 
たどたどしさが、惹きつけて離さない。
何だかんだで好きなんだよ。
BGM : Gradation’12 / ANATAKIKOU
★★★★★
2005/07/27
全12曲
¥2,100
こゆ出会いがあるから、聴かず嫌いはやめられん。
解除したときの興奮がハンパないのだ。ラヴ!
 
二年前はどれくらい興奮していたか覚えておりませんが、
恐らく同等かそれ以上、アドレナリンが出まくっております。
 
今年の学園祭ライブは、ACIDMANだそうですよ。
 
1年目はFayray、2年目はレミオロメン、3年目はSoweluでした。
どーやら隔年でバンドさまを招聘する流れのようです。
 
がんばればがんばるほど前の席を取れる(はずな)ので、
今年も張り切ってチケット争奪戦に挑みたいと思っております。
 
都合良く台風来い!強すぎないやつ!
BGM : 今晩はお月さん / humbert humbert
★★★★☆
2006/04/26
全3曲
¥1,050
嫌味じゃないバラードって好きだなー。
壮大すぎない感じも良いと思う。
 
フーバーオーバーが愛知の学園祭に出るらしい。
愛工大の狂夜祭、会場のテンション的にはどーなんだろーなー。
帰郷してる時期なので、もしかしたら行く。
http://www.hoover-ooover.com/main_flame_top.html
 
須藤元気のデビュー曲はお聴きになりましたでしょうか。
ACIDMANのフィーチャリングボーカル的扱いなのは前述した通り。
素敵な曲なのに、歌詞が妙に恥ずかしいのはなんで?
http://www.genkisudo.com/jp/index.html
 
最近になって、POP CHOCOLATの『リズム』がじわじわ。
女の子三人組のオルタナバンド。チャットモンチーと形は一緒。
それほど鳥肌はないんだけど、不思議とハマる。素敵。
http://popchocolat.com/
BGM : TREE CLIMBERS / 木村カエラ
★★★★☆
2006/09/06
全4曲
¥1,050
湿度、純度ともに異質のロックチューン。
ぜひとも生で聴きたいなー。
 
今月末のmellowheadワンマンのチケが届いたよー。
初めてのBOXXですが、整理番号がもっすごい良くてびびった。
ありがたすぎるんだけど、実はまだベスト聴いてない。
小物系の新曲が気になる。フカヌーは裏切らん。
http://www.mellowhead.com/top.html
 
同じくらい楽しみだった、小林しのさんのライブ。
これでもかってくらいかっちりと、9月30日で被るという事態に。
マーガレッツも出るっつー豪華さに鼻血。でも行けん。
オールナイトなのはうれしいけど。間に合わん。
http://www.philia-records.com/
 
チャットモンチーの新譜は、念願のシャングリラ!
正直少し寂しい部分もあるけど、お手軽トリップがうれしい。
カップリングの「迷迷ひつじ」も俄然気になりますよ。
もはやラップの高速ナンバーて。大丈夫なのか。
http://www.chatmonchy.com/
BGM : Call Sign / sequence pulse
★★★★☆
2006/08/30
全7曲
¥1,890
前作とは少し違って、ポストロックまっしぐら。
聴いたことあると思ったらシオザワくん!
 
凛として時雨のワンマンに行けることになったよ!
何事もタイミング。先輩に会えるかもしれないのも楽しみ。
バッサリ斬られた翌日は、mellowheadでうっとり。
http://www.sigure.info/top.html
 
友達からFurilってユニットを教えてもらったよー。
ドリーミーポップな二人で、簡単に言うとピコピコウィスパー。
下記サイトで曲をDLできるのだ。ほわほわすんぜ!
http://www.geocities.jp/furil_web/
 
ひさびさ!イッパイアッテナの新しい音源リリース!
曲タイトルを見るだけで、ほっこりしちゃうのはなんだろう。
10.01リリースだけど、09.11と09.12にはライブ!
http://ippaiattena.com/index.htm
 
地上波でSpangle call Lilli lineが流れる時代です。
製作者ナイスセンス!って、とりあえず上から言ってみる。
ベストも出るしついに時代到来か!?と妄想。
http://www.lilliline.com/
BGM : Salamander / ELLEGARDEN
★★★★☆
2006/08/09
全3曲
¥1,260
もう過去の姿を追っかけるのはやめた。
今だって、掛け値なしにかっこいいって思えるよ。
 
8月の終わりには、avengers in sci-fi観に行ってくるよ。
ツアーが待ちきれないから、レーベルのイベントライブに行くのだ。
and moreがもっすごい気になるよ!ワンマンなら死ねる。
http://www.shonanfujisawa.com/~avge/
 
9月の頭には、9mm Parabellum Bulletのレコ発に行きたい。
前日にフライングして、新しい音源聴いてから行きたいって思うけど。
小細工が必要ないバンドなような気もする。9の日だ!
http://9mm.moo.jp/
 
10月に入ると、下北沢でnoodlesのレコ発ワンマンがあるよ。
いちばん新しい音は、いちばん素敵でいちばん好きな音になってた。
彼女たちみたいな音を出すバンドを、他には知らない。
http://noodles.velvet.jp/
 
12月は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONを聴きに行きたい。
でっかいとこで歌って踊るのも素敵。チケット取れるといいなぁ。
予想外に、どんどん好きになってくのがわかるんだよ。
http://www.asiankung-fu.com/
BGM : railroad to heaven / sequence pulse
★★★★☆
2005/03/23
全6曲
¥1,680
曲数以上にいろんな顔が見られるよ。
そんなことより、ドリームロックって素敵。
 
予想通り、9mm Parabellum Bulletにハマりました。
凛として時雨繋がりで聴いたところ、とんでもない衝撃具合。
パフォーマンスが俄然気になってきましたよ。
http://9mm.moo.jp/
 
今月末は、ウサギチャンナイトフィーバーがあるよー。
はじまりのおわりってことで、メンバーもなかなかに豪華です。
EeL姉さんに会いたいやぁ。もちろんゆっぱちゃんも!
http://www.usagi-chang.com/
 
来月には、contemode saloonに行きたいと思ってますよ。
中田さんにウカイくんに中村さん、ハヤシベさんがいれば完璧。
新宿OTOってどこだろう。素敵な匂いがしますよー。
http://www.contemode.com/
 
ハヤシベさんには、UTRECHTのライブで会いに行く。
RUFUSもすごい楽しみだし、念願のZARIGANI 5に会えるのだ!
どこで繋がってるかわかんないよね。不思議な縁。
http://www.gizmmo.com/
BGM : yellow&blue / my plastic JonBenet doll
★★★★☆
2006/07/05
全6曲
¥1,680
通なとこからメンバー集結。
ヌードルスっぽくて、なかなか好きですよ。
 
GUITAR POP GRAND PRIX!!〜NEST CUP〜 @ 渋谷O-nestに行ってきたよー!!
 
愛するSpaghetti vabune!のレコ発イベント。
行かなきゃウソな超豪華メンバーで、ロマンティックが止まらない。
 
こんなもん、きゅんきゅんしなきゃウソだよね。
 
 
まずは、大好きなthe Carawayがオープニングアクト。
アコースティック編成だと、曲の良さが際立っていいなぁ。
 
ギタポを語る上で、Swinging Popcicleは外せないぼくにとって、
念願のミスターギタポ、シマダさんとの初対面。
うーわー歌ってるー!みたいな。
 
ボーダーは基本だよね。
声が涼しげだから、ポップなのにクール!
 
 
続いては伝説のバンド、Trance alphabetのみなさま。
伝説って言われる理由がひしひし伝わってくるライブでしたよ。
好青年ホザキさんは、関西弁トークも好青年なのだ。
 
また、サポート参加のmargarets hope*のおふたりとも初対面。
ハマダさんがすごい楽しそうにギター弾いてて、いいなぁって思った。
ほぼマユミさんばっか見てたぼくは、もれなくダメな子です。
 
もっとライブやってくれればいいのにー。
あ、コンピ買うの忘れた。
 
 
入場時におみやげ頂いたHAIRSALONは、記念すべき初ライブ!
コンピでしか聴いたことなかったけど、おもちゃ箱みたいな雰囲気が素敵。
コヤマくんは、変態らしからぬ曲を書くよね。
 
いい意味で内輪で、仲良しな感じが伝わってきてよかった。
サポートがにぎやかで、どこ見ていいのかおろおろ。
ナウガおじさん、誕生日おめでとう!
 
あ、最後にsledge and piggy bank演ってくれたのはうれしかった!
あの曲好きです。紅茶も好きです。
 
 
続いてのエイプリルズは、いい意味で浮いてた。
いい意味でメリハリになってて、ここぞとばかりに踊ってた。
 
手が込んでるようで、振り付けの息が合ってなくてかわいい。
パン・ダの盛り上がりはすごかった。超スペーシー。
ビール飲みながら、ふらふら踊る。楽しい!
 
ウサギチャンナイトフィーバーが俄然気になるよ。
誘ったら行ってくれるかなー。
 
 
ラストはもちろん、我らがSpaghetti vabune!
ひとめぼれから早3年とちょっと、妨害を乗り越え初ライブ!
 
cheeちゃんは想像してたよりコケティッシュで、かっこよかった。
ギター小僧は、ライブになるとテンションが上がっちゃって仕方ないんだよ。
ギターが3人もいれば尚更だと思うよ。
 
ハマダさんがやっぱりすごい楽しそうで、やっぱりいいなぁって思った。
バンドが愛されてる証拠だよね。
 
アンコールはモリくんがドラム、ツツイくんがブルースハープで登場。
曲はまさかのpineapple shirtsで、ぽかーんってなった。
しあわせって、こゆことだよね。うれしすぎる。
 
あとツツイくんのせいで、ブルースハープ熱が再燃。
いいかげん買いに行かなきゃー!
 
 
そんなこんなで、あっとゆーまにグランプリ閉幕。
夢にまで見た時間は、夢よりきらきらしてて、現実よりもよっぽどリアル。
 
ここにいるみんながみんなギターポップ好き。
考えてみたら、やっぱりこの上なく贅沢なことだと思うよ。
 
大好きなカフェに美味しいごはん、モノトーンに美味しそうなブローチ。
加えて楽しすぎる音楽に、そんな話ができる素敵ガール。
 
どこからありがとうって言えばいいかなー。
きゅんきゅんしながら、井の頭線。
ハイネケン買って帰るよ。
BGM : 恋愛スピリッツ / チャットモンチー
★★★★☆
2006/06/07
全3曲
¥1,020
生で聴くのがいちばんですよ、この曲は。
そんなことより、3曲目が名曲すぎて危険だ。
 
ELVIS LIVE 2006@Zepp Tokyoに行ってきたよー!
 
早々にバイト上がって、ひとりで何年ぶりかのゆりかもめ。
平日でひとが全然いなくて、非日常な感じがいい。
べ、別に寂しくなんかないやい。
 
最前ブロックのセンター3列目辺りで、ふらふら。
オープニングアクトは、ステューパってバンド。はじめまして。
簡単に言うと、男女2MCのミクスチャーバンド。
好きな曲もあったよー。楽しい。
 
 
トップバッターは、想像してた通りチャットモンチー。
 
1.東京ハチミツオーケストラ
2.ハナノユメ
3.さよならGood bye
4.ウィークエンドのまぼろし
5.恋の煙
6.恋愛スピリッツ
 
ずずずって後ろから押されたけど、盛り上がりはイマイチ。
がーって盛り上がるバンドでもないけど。
 
はじめましてのひとも多かったっぽいし、
セットリストはわりかしわかりやすい曲が多い。シングルとか。
生の恋愛スピリッツは、相変わらず鳥肌。
 
毎回語彙力が貧相ですまんね。
 
 
二番手は、生は初のフジファブリックさん。
 
1.銀河
2.TAIFU
3.打ち上げ花火
4.ダンス2000
5.虹
 
今日のベストアクトは、間違いなく彼ら。
銀河→TAIFUの流れはずるい。もうみんなぐちゃぐちゃ。
楽しすぎて、志村くんのキモい動きを見逃す。
 
打ち上げ花火もライブ向きだなーって思った。
一曲であれだけいろんな表情を出せる曲もなかなかない。
 
総括すると、とにかく楽しかった。
ワンマン行きたいなー。
 
 
折り返しは、GOING UNDER GROUNDのみなさま。
 
1.トワイライト
2.グラフティー
3.ノラ
4.南十字
5.ショートバケイション
6.VISTA
7.STAND BY ME
 
良かったには良かったけど、なんて言うかなぁ。
武道館ライブの縮小版ってイメージは拭い切れなかった。
どうせなら、全然違う曲演ってほしかった。
 
てゆーか、同じなら同じでハートビート聴きたかった!
要するにわがままなんですよ、ぼく。
 
ノラップはいいよね。楽しい。
 
 
体力が危うくなってきたとこで、10-FEETはしんどい。
 
1.Vibes By Vibes
2.JUST A FALSE!JUST A HOLE!
3.2%
4.ライオン
5.River
6.4rest
 
ほとんど聴いたことなかったけど、ノリはよかった。
 
ただ体調面を差し引いても、積極的に聴きたい音ではないかな。
音源でいいやって思う。歳なのも差し引いてくれ。
 
冷静に見てたからか、MCのキレも特に感じなかった。
はじっこでひっそり聴いてました。
あ、でも4restは良かった!
 
 
今回のイベントなら、トリはACIDMAN以外考えられん。
 
1.world symphony
2.River
3.swayed
4.FREAK OUT
5.ある証明
6.季節の灯
7.スロウレイン(新曲)
 
残念なことに、ワタクシ体力が限界を迎えてまして。
軟弱にも最前を放棄して、あろうことか最後列のブロックへ。
3rdがそこまで好きじゃなかったってのもあるけど。
 
案の定3rd中心で、遠くから冷静に眺めておりました。
FREAKS OUTのときだけ、どうしようもなく体が動いてたけど。
 
新曲のスロウレインは、イントロが爽やかで好き。
この上なく浅い感想ですまん。
 
 
今日の収穫は、フジファブの思い切りのいいライブアクト。
損失は、ピアスとTシャツに付着した謎の青い塗料。
 
全体的には特に問題ないくらい、フジファブさんが良かった。
帰りにゆりかもめ逆走したのも特に問題ない。
 
ただ、お台場にひとりは少し寂しい。
これはこれで収穫。
 
もっすごい疲れた。
BGM : ARROW HELLO WONDERFUL WORLD
      / the ARROWS
★★★★★
2006/07/12
全12曲
¥2,940
ハローハロー、ワンダフルワールド。
何度も言うけど、ロックンロールは踊れなくちゃ!
 
凛として時雨の新しい音源が如何せん大変だったので。
久々の音楽泥棒活動をしようと思ったんですが、画像が出ず。
なので、とっておきのアロウズ。いい色。
 
 
さて、問題の、凛として時雨さん。
黄色いレコード店で試聴した第一印象としては、化けたな、と。
ベクトルは全然変わってないのかもしんないけど。大変。
 
鋭角恐怖症の奴は耳を塞げって、向井秀徳はいいこと言うね。
鋭角で、冷たい。終始プレイは熱いんだけど、冷たい。
 
 
前作について、ぼくは低音が少し弱いみたいなことを言ってた。
でも彼らにとって、そこは大した問題じゃなかったらしく。
 
低音云々で言うなら、今作も特筆するほどのモノじゃない。
腹には響かん代わりに、脳に響く。それもいちばん深いとこに。
そしてすぐに、脳から全身に。六弦を伝って響く。
 
再生してから10秒、そこで響かなきゃ終わり。
イントロで脳が揺れたら、いつものハイトーンボイス。
好き嫌いはあると思うけど、これで全身痙攣しなきゃ嘘だよ。
 
 
衝撃っていろいろあるけど、エルレの時とは少し違う。
彼らは単純だけど、それで十分すぎるくらいにヒロイックだし。
 
メロウヘッドの方が近いかな。「病的」の行き先が違うだけ。
あ、もちろんジャンル的には真っ向から違うんだけど。
 
 
とにかく、三半規管は狂わせてナンボなのかもしんないよ。
危なっかしいけど、爆音でヘッドフォンで聴いて欲しいと思う。
タワレコは音もいいし、ぜひ試聴してみるといいよ。
 
ジャンルの壁を壊すのがロック、彼らは何を壊したのかなぁ。
内面なだけに、それが見えないのが怖い。
BGM : BEST OF GUG with YOU
     / GOING UNDER GROUND
★★★★★
2006/06/28
全16曲
¥3,045
これだけ好きな曲が一致したベストも珍しいっ。
わりかし最近の曲が多いけど、必携盤です。
 
二度目の武道館は、前より広く感じなかった。
でも、同じ気持ちのひとがたくさんいて、ほんとに感動した。
 
 
どきどきと、てれくささと、オレンジとブルー。
 
GOING UNDER GROUND tour“TUTTI”FINAL 日本武道館
 
に行ってきました。
 
 
わりかし直前までばたばたしてたんだけど、無事九段下。
全指定のライブだと、ゆっくり入場できるのがメリットだよね。
 
武道館は二度目だけど、アリーナははじめて。
下から見上げるカタチの武道館は、またでっかく見えた。
いっぱいになるのかなぁって不安は杞憂に終わる。
 
客層は幅広い感じでおもしろい。
カップルも多いし、男だけの集団、子連れのお母さんなんかも。
座席はアリーナ左端、だいたい10列目くらいかなぁ。
 
 
予定の時間を少し押して、7時過ぎに開演。
大歓声、鳥肌。
 
新曲のインスト→「パスポート」のイントロでメンバー登場。
すっこーんって突き抜けた音が、ほんとに気持ちいい。
 
疾走感のあるナンバーで序盤は押す感じ。
前回のくるりで少し不安だったけど、全然踊れるよ武道館。
 
「ノラ」の間奏では、ラップでメンバー紹介。
不覚にもかっこいいって思ってしまう。
よういっさんがね、煽る煽る。
かっこいい。
 
 
ライブ中盤、「南十字」で星が見えたよ。
予想外の第一波は、天井の星を見上げるふりでやりすごした。
 
「ステップ」では、みんなで手を振って踊った。
老若男女、全然関係ないや。
 
ナカザの「ショート バケイション」で会場一体化。
まず歌わせるために一体化、ナカザのオーラでまた一体化。
 
「ハートビート」ではサビの大合唱。
みんなのハートビートが、ひとつになってぐわんぐわん。
 
 
アンコールは、手拍子じゃなくて「ハートビート」大合唱。
最初は小さかった声が、全体に広がって、鳥肌。
あったかいなぁ。いいなぁ。
 
ぼくたちの心音に応えて、予想外の「きらり」演ってくれた。
音が、声が、染み入るのがわかったよ。
 
 
最後の一曲は、大好きな「ハミングライフ」。
 
や、もうほんとうに反則。
最後にみんなで歌ったらヤバイってわかるじゃん。
 
ラララの声、素生さんの涙。
もらい泣き寸前。
 
 
いいバンドになったね、ゴーイング。
みんなそう思って、みんなふわふわしてたと思うよ。
 
ぼくは、きみたちを愛している。ずるい。
 
 
 
my dear
パスポート
Happy Birthday
グラフティー
キャンディ
口笛どろぼう
ノラ
VISTA
愛をちょうだいな
シグナル
南十字
かよわきエナジー〜Take Me Home,Country Roads
センチメント・エキスプレス
ステップ
ショート バケイション
ハートビート
グッバイベイビー
STAND BY ME
 
(encore)
 
きらり
トワイライト
いつまでたっても
 
(Re:encore)
 
ハミングライフ
 
 
 
もうホントに今日だけの
今日でしかありえないような音楽を
もっと、もっと創りませんか
 
 
この気持ちは、永久保存。
 
ありがとう、また会いに行くね!
BGM : メランコリー / MARK MUFFIN
★★★★☆
2006/04/19
全4曲
¥1,500
大好きだった声は変わらなくてノスタルジー。
フツーにロックしてて、少し可笑しかった。
 
暑いのは嫌いだけど、辛いもの食べるのは好き。
暑いのは嫌いだけど、熱いライブハウスに行くのは好き。
 
秋口の予定に、今からお金をつぎこむのはしんどいけど。
フェスに行けないぶん、あちこち出かけるのだ。
 
期待値はそれぞれ、見える角度もそれぞれ。
見たあとに感じることもそれぞれ、リピート率もそれぞれ。
 
心の中のベストアクトは、2002年12月の名古屋ハートランド。
あのとき見えた景色が、また見えるといいなぁって思う。
 
ハコの大きさはケタ違いだけど、そゆことじゃないと思うんだ。
めいっぱいどきどきして、あの日の音に会いに行くよ。
 
二度目の九段下デートが、ダメになったのは残念だけど。
どきどきは、不思議と変わってなくてうれしい。
BGM : chatmonchy has come / チャットモンチー
★★★★★(殿堂入り)
2005/11/23
全6曲
¥1,680
何の因果か、画像が出たから今更レビュー。
女の子ロックに、何を混ぜたらこうなるんだろう?
 
チャットモンチーワンマン@渋谷クアトロに行ってきたよー!
 
4月の新宿ロフトからもんもんとしたまま、ようやくワンマン。
先行で取ったチケットは、なかなかの良番でにやにや。
前から4〜5列目辺りの真ん中で、どきどき待機。
 
SEにひとりでツッコミながら、およそ綺麗ではない会話を友達と。
ライヴが始まれば、友達が悶絶するのはわりとわかってた。
 
開演5分前に、後方から予想外の第一波。
ワンマンともなると、客層もやっぱり違うのかね。
わりかしうれしい誤算ではあったけど、サンダル履きは舐めてた。
 
6時、定刻通りにライヴスタート。
 
『チャットモンチー smoke on the ご当地’06 東ファイナル』
 
1.東京ハチミツオーケストラ(新曲)
 
 挨拶代わりに、新しいアルバムのオープニングチューン。
 彼女らの曲の中では、わりとキャッチーめな部類に入る一曲。
 フルでは初めて聴いたものの、掴みは申し分なし。
 
2.ハナノユメ
3.手の中の残り日
 
 M2にして、おそらく今日いちばんの盛り上がり。
 チャットのライブで、こんなにもみくちゃになるとは思わなんだ。
 早くもサンダルを後悔するも、M3でやや落ち着く。
 
4.プラズマ(新曲)
5.どなる、でんわ、どしゃぶり(新曲)
6.一等星になれなかった君へ(新曲)
7.さよならGood bye(新曲)
 
 MCを挟んで、アルバムから新曲を怒涛の4連発でお届け。
 このへんはゆったりと縦ノリしつつ、周囲も落ち着いた感じ。
 属性でいうところのドラマーは、予想以上に少ない。
 M7は二度目だけどやっぱり好きだなー。核。
 
8.惚たる蛍
9.Y氏の夕方
 
 いちばん好きな曲と最近ラヴな曲を連発で、ひとりでトリップ。
 中でもM8はロフトで演らなかったので、じっくり浸る。
 イントロに入る時のふたりの佇まいにじーん。
 わかりづらいのは承知。体感してくれ。
  
10.おとぎの国の君(新曲)
11.終わりなきBGM(新曲)
 
 ここで再び新曲モードで、全体的に聴き入る体制。
 残念なことに、そこまで印象が強くなかったため感想は割愛。
 「参考程度に聴いて」ってMCに、笑いがこぼれる。
 
12.恋愛スピリッツ
 
 正直、音源で聴くときは気分の乗らない3rdシングル。
 ロフトで演ってくれたときの感動は気のせいかなぁって思った。
 けど、真価はやっぱり生で聴いたときに発揮されるらしい。
 ライブバンドたるチャットモンチーの真骨頂。
 M8と並んで、本日のベストアクト。
 
13.ウィークエンドのまぼろし(新曲)
14.メッセージ(新曲)
 
 今日のあっこちゃんのベースは、素晴らしくアグレ。
 そのことを確信したのが、M14のバラードでのベースライン。
 えっちゃんの影に隠れてしまいがちだけど、彼女も核。
 ドラムのクミコンは、番長なので言うまでもなし。
 
15.夕日哀愁風車
16.ツマサキ
 
 中だるみと言うのは失礼かもだけど、ここいらで再点火。
 やっぱり勝手知ったる曲の方が、乗りやすいのも事実なのです。
 M16は相変わらずかわいくて、またもやきゅんきゅん。
 
17.恋の煙
18.湯気
19.ひとりだけ
 
 どこぞのロックバンドみたいな煽りで、本編ラスト3曲。
 思い出したかのよーに手を振り上げる姿も。わかりやすい醍醐味。
 久々らしいM19、アウトロの爆音ギターにヤられる。
 かわいいあの娘は、爆弾娘なのだ。
 
20.サラバ青春
21.シャングリラ
 
 アンコールは2曲で、コントチックにライブの告知から。
 普段は演らんらしいM20で、しっかり鳥肌を立てる。
 ラストはお決まりの「シャングリラ」。
 ライブ限定でもいいなぁって。
 
全21曲の大ボリュームながら、2時間ジャストで終了。
ながら聴きには向いてない彼女らの音は、ライブでも同様だ。
本編終了時のあっこちゃんのぐったりっぷりが印象的。
 
次は11月の恵比寿リキッドルーム2デイズかなー。
それまでは、アルバムを全力で聴く日々が続くんだろう。
新譜に驚かされ、ライブで改めて驚かされる。
そのへんは規定路線なのだ。
 
友達が、えっちゃんの夢を見れたのかも気になるところだ。
恋はこうやって、いつまでも続くのだ。
BGM : ナイトコール / the ARROWS
★★★★☆
2006/05/17
全3曲
¥1,050
第一印象から決めてました!
踊ったり泣いたり、裏切らんロックバンド。
 
 
ギタリストは職業なんだよ
でもドラマーってのは属性なんだよな
 
 
最初の反省会で、チバはそう言った。
てつろーはなるほどと思い、ぼくもそれにならった。
 
やりたいことは別にある。
でも属性って意味では、ぼくもドラマーになる。
 
リズムを刻むって意味では同じだ。
でも、やっぱりベースは職業であって、属性ではないのだ。
 
きっとぼくのジョン・ボーナムもそう言う。
 
 
いつになるかわかんないけど、もう一回バンドやろう。
 
違う職業と違うメンバーで、同じロックをやろう。
 
 
毎日の生活には、いろんな材料が落ちてる。
うまいこと考えなくても、全部音につながってる。
 
件の小説だって例外じゃない。
もっすごい安直だけど、そんなもんだ。
 
 
親指でできることは、無数に広がってる。
BGM : COLTEMONIKHA / COLTEMONIKHA
★★★★★
2006/05/17
全7曲
¥1,785
こゆことするから、離れられんのだ。
現在のコンセプトなら、間違いなく彼女が中心。
 
フーバーオーバーワンマン@下北沢CLUB Queに行ってきたよー!
 
初フーバー、初Que、そもそも初下北。
今月〜来月は何回かお世話になる気がするよ、下北さま。
 
てゆーかクロークがないっての知ってればなー。
学校帰りで荷物多い。
油断したなー。
 
はじっこの方にそっと置いて、ふかわな兄ちゃんとあれこれ。
結局兄妹だったのかカップルだったのか、真相は闇の中。
 
 
髪の色が明るくなってた正美ちゃんは、予想以上にキュート。
ひっちゃきにギター掻き鳴らす姿は、間違いなく不安全。
 
合いの手に照れるケンタくんからは、バンマス感がひしひしと。
さすがはミスターブリティッシュ。アンプラグドもいいね。
 
ベースの阿部さんは、クールでアツい男の中の男でした。
ぼくの中のベストベーシストの条件を、彼の中に多く見ました。
 
いきなり裸蝶ネクタイで登場のまささんも、条件云々は同様。
おめでたい席だもんね。リズム隊のバランスは良好だ。
 
 
コレクション→炭酸水の流れで、ぴょんぴょん跳ねまくった。
目のはじっこには、常にふかわさん。
 
オイオイコールにうれしくなって、少しだけ遮断して飛んだ。
周りとかどーでもいいけど、やっぱり少し残念。
ぼくは好きだよ、ふかわさん。
 
破壊云々って話は、そゆことでしょうよ。正美ちゃん。
この場のぼくたちじゃ、彼女の夢は叶えてあげられそうにない。
 
ふかわさんがあと20人は必要だなぁ。
 
 
セットリストはこんなかんじ。
 
1.ニトログリセリン
2.MYムMYム
3.奥の部屋
4.月曜日の未明
5.プロパンガス
6.点滴の時間
7.ライバルはリッケンバッカー
8.不安全ピン
9.やのあさって
10.花言葉
11.フェンダー
12.三角
13.苺セプテンバー
14.コレクション
15.炭酸水
16.袖のないブルーのワンピース
17.サンプリング
18.チョコレート
 
アンコールなし、全18曲。
 
何よりも、プロパンガスが聴けたのがうれしかった。
結構昔の曲も演ってくれて、そのへんは満足。
 
ワンマンなのに、ぎゅっとね!は弱かった。
あと、低音はもちょっと強くてもよかったかなぁって思うよ。
 
まささん加入して、これからかな。
オーディエンスの大化けは期待できんけど、少し寝かせようか。
 
 
しばらくは家で好きでいるよ。

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