BGM : Snowflake / azumi
★★★★☆
2005/12/07
全3曲
¥1,223
勝手にしやがれも参加の踊れる一枚。
アンニュイ加減は、そろそろwyolicaで聴きたい。
 
もうひとつ、思い通りにならなかった別れが来る。
モラトリアムを終えるのと同じ頃、彼もその役目を終える。
 
ホト日記として使ってたyapeus!が、サービスを終了するそうです。
 
今でこそ画像アップ機能も付いてる当ブログではありますが、
諸々のシンプルさもあって、yapeus!使い続けてます。
 
それがブログ機能を強化したyaplog!の登場により、お役御免。
 
そこまでの機能求めてないんだけどなー。仕方ないんだけど。
何よりデザインが決定的にyapeus!の方がかわいい。
引越し先どーしようかなぁと現在思案中。
 
2007年の3月31日までですが、最後までご愛顧宜しくお願いします。
上の[HOME]からも飛べますよーになっとりますよ。
 
今までどうもありがとう、お疲れさま!
 
“Morning Glory” ORIGINAL SOUNDTRACK.
http://yapeus.com/users/analoglighting/
BGM : SENSUOUS / CORNELIUS
★★★★☆
2006/10/25
全12曲
¥2,940
『POINT』よりこっちに近い音になってるよ。
色といい質感といい、ジャケが語る。
 
寒さが和らいできて、マフラーがいらなくなる。
コートを脱ぐには早いけど、小沢くんの声が聴きたくなる。
 
三寒四温を実感する頃には、小さい世界が大きく変わるんだろうって思う。
 
思い通りの未来は、きみのいる未来。
思った以上の未来は想像できないから存在する。
寂しがりのぼくは、寂しくなるねとしか言うことができない。
 
だから春って嫌いなんだよ。
暖かさに慣れた頃には、夏はすぐそこ。
 
今年は梅雨が短いといいなって、小さい思い通りを考えたりもする。
 
会えなくなるときは、ぼくがここを離れるとき。
スナフキンに憧れるぼくは、先立たれるのが何より嫌い。
アドリブが利かないのをごまかす方法を他に知らないってのもある。
 
会えなくなるわけじゃないじゃんって言葉にうなずく。
てゆーかフツー逆だよなってお互い笑う。
 
強くならんと。思った以上に。

爪も伸びる話。

2007年1月15日 音楽
BGM : Everyday Is Exactly the Same / NINE INCH NAILS
★★★★☆
2006/05/24
全8曲
¥1,500
もっと徹底的に壊してもよかったって思う。
元がいいだけに、期待するんだよ。いつも。
 
洋楽には疎いことで定評のあるワタクシですが、
このバンドのこのニュースにはテンションが急上昇しました。
 
NINE INCH NAILS、5月に待望の来日決定!!
 
生きてるうちに観れるチャンスはそうそうないと思うんだ。
悪いことは言わんから、土日に来ていただきたい。
 
DVDと新譜も楽しみ!楽しみ!!
BGM : LIVE 2004 / orange pekoe
★★★★★
2005/02/23
全13曲
¥3,059
好き勝手に掻き鳴らす圧巻のパフォーマンス。
ピースフルとか、それだけじゃ説明できん。
 
ゆるゆると散歩ついでに、春物の立ち上げを覗きに。
 
ツモリでショートジャケット、フラボアではスプリングコート。
ズッカではブルゾンがたまらん素敵。基本アウター。
 
しかし春物は何故斯くも値が張るのかね。
試着した後にびっくりした。
竹本くんの気持ち。
 
ズッカのは心から素敵だったけど、6諭吉近いので無理。
いくら好きでもアレに6諭吉は出せない。愛とは別。
 
オールスターの黒ハイだけ買って帰宅。
生活必需品買う感覚に近い。

厄年症候群。

2007年1月13日 日常
BGM : こんにちは またあした / コトリンゴ
★★★★☆
2006/11/29
全4曲
¥1,050
CMの雰囲気と合わせて大好き。
最小限の音でハローグッバイを奏でるのです。
 
厄年ってゆーのは自分だけじゃなく、周囲にも降りかかる。
不謹慎とかじゃなくて、そう思わなきゃやってらんないこともあるのだ。
 
ぼくと遊びに行ってくれる優しい方は、体調にお気をつけください。
場合によっては本当にお祓いも考えよう。
BGM : Sand memotion / ANATAKIKOU
★★★★☆
2004/03/03
全3曲
¥1,000
メロディーとアレンジでとりあえず七変化。
ツインボーカルで更に倍。感想は反比例して単調。
 
ANATAKIKOU 『甘い"Message Pie"の不思議』 麗しの東名阪ツアー
  @ 名古屋 CLUB QUATTRO に行ってきたよー。
 
名古屋クアトロは初めてだったんだけど、案の定ひと少なめ。
フロアにはテーブルとイスも出してあってどーやら本日まったりモード。
 
ビール飲んでまったりしてたとこで、ライター忘れたことに気付く。
開演前の一服って好きなのです。わくわく多めで。
 
お客さんの少なさもそーだけど、男の客の少なさにびっくり。
いちばん後ろでぐるうりと見回してみたとこ、恐らくは10人前後ってとこ。
しかもほぼ彼女?連れ。メンズソロはぼくのみ。奇跡!
 
定刻少し過ぎて、北篠さんがひとりで登場。
つらつらとしたギターのリフにつられて全員集合。じゃーん。
 
いちいち演った曲名を言ってくれるんだけど、ほとんど覚えてない。
序盤に演った「ヌルい雨」にはアガりまくった。
 
北篠さんのボーカルの方が好きだな、どっちかってゆーと。
哀愁+郷愁もしくは、歌謡曲テイストとでも言うか。
もちろん松浦さんのハイトーンも好き。
 
ゆるゆる楽しんでた感じのフロアを、ハイテンションで突っ切る松浦さん。
真のエンターテナーだと思った。三枚目で超かっこいい。
 
とにかく聴きたい曲全部やってくれたのはよかった。
満を持しての「WOMAN RECORD」のタイミングにはシビれたーよ。
同じく藤井さんのしゃべりのタイミングにもシビれた。
 
アンコールでは北篠さんの弾き語り「とりあえず」から、
名曲「シンデレラ」を珍しいまじめさで聴かせていただきました。
 
結構曲数演ってくれたんじゃないかなぁ。
満足度はすこぶる高いし、何よりもっすご楽しいライブでした。
ギュインズとか好きなひとは好きなんじゃないかなー。
 
ライブ後には、仕事終わりの先輩と合流して飲みに。
朝までコースのつもりだったけど、朝早いらしく今日は解散。
 
朝ってゆーか、2時半起きはまだ夜だと思います。
先輩の方が飲み足りん感じだったのにもビビった。超人だ。
ぼくは余韻に浸りつつ即就寝。軟弱だ。
BGM : 東京は夜の七時 / 野本かりあ
★★★★☆
2006/06/28
全6曲
¥1,575
ピチカートは、どこまで行ってもピチカート。
本当の「野本かりあ」なのかどーか、よくわからない。
 
どこまでが黒なのか、はっきりしたことはわかんない。
葬り去らずに裁いたことで、よしとしていいのかもわかんない。
 
曖昧にされてきた部分と言えばそれまでで、
そういったグレーゾーンに想像を掻き立てられてきた部分も正直ある。
でもさすがに、今回の事はなぁなぁでは済ませられん。
 
パラエストラの祖・中井祐樹は総合格闘技がまだまだマイナーだった時代に、
対戦相手の故意のサミング(目潰し)により片目を失明した。
だがそれを公表したのは、総合から引退した後。
 
「総合格闘技は危ないものというイメージを植えつけたくなかったから」
日本における総合格闘技がここまでメジャーなものとなったのは、
彼のような大局的な見地を持った人間によるところも大きい。
 
先人たちが苦労して築き上げた総合格闘技という競技の地位。
ここまでの苦労に反して、壊すのは簡単。あっとゆーま。
 
「反則だとは思わなかった」
そんな安易な言い訳で、いとも容易くイメージは塗り替えられる。
 
正直なところ、反則を犯した人の格闘技人生なんてもうどーでもいいんです。
ただこれにより大好きな総合格闘技が失墜するかもしれない。
それが本当に怖いし、そうなったら残念でならない。
 
つまるところ、大好きなPRIDEの地上波復活の障害にもなりかねないとゆー。 
秋山成勲のクリーム騒動によって最初に思ったのはこんなとこ。
 
20%前後の視聴率を稼ぎ出す人気コンテンツだということ。
違った目線から、もう少し意識してほしかった。
 
対戦相手の桜庭和志の怪我の具合と、
招待された柔道に打ち込む子どもたちの心中が心配です。
彼のベルトに品位はないのかね。全く。
BGM : new sentimentality e.p. / toe
★★★★☆
2006/12/06
全4曲
¥1,600
CDJ前に聴いてたら、確実に人込みに突入してた。
ミトさんプロデュースってのもオツだよね。
 
追加目標
 
キックボクシングの試合を観に行く。
音楽の食わず嫌いを減らす。
アレルギーチェック。
 
フラストレーションを吹っ飛ばすには、肘有りルールに限る。
ルールの限定解除により、行動範囲も広がるのだ。
 
貪欲さが足りなかった。

薄い愛情表現。

2007年1月9日 日常
BGM : ならば、意味から解放された響きは
      『音』の世界の深淵を語る。 / te
★★★★★
2005/09/07
全10曲
¥2,625
タイトルよろしく、後を引く熱さと衝動。
今年はインストと残響レコードが席巻する。
 
最優秀ブランド
CABANE de ZUCCa(designed by Akira ONOZUKA)
2005年に引き続き、やはりいちばん好きなのはズッカ。
クローゼットがシンプル路線に移行するにつれて、その傾向はより顕著になる。
誕生日に買ったブルージーンズがスマッシュヒット。
 
最優秀格闘家
桜井洋平(NJKFライト級チャンピオン/Bombo Freely)
ほとんど試合を見られなかったのに文句無しの受賞。
真王杯を全試合秒殺KOで制した災害級ラッシュ。高田じゃないけど鳥肌。
総合も好きだけど、今年はキックの一年になるかも。
 
最優秀試合(格闘技編)
川尻達也 - ギルバート・メレンデス(PRIDE男祭り2006-FUMETSU-、第5試合)
ライト級、究極のしばき合い。最近の試合ですみません。
両者、踏み込み打撃ともに一撃必殺のそれ。下手なKO決着より面白かった。
顔はキレイなのに額がこぶだらけ。テクニックも一流。
 
最優秀野球選手
藤川球児(阪神タイガース)
現代日本球界最高の投手はこの男なんじゃないかと思う。
負けがないだけでなく、逆転を許してすらいない文字通り最強のストッパー。
究極のシーズン防御率0.00を夢見ることができる唯一の投手。
 
最優秀試合(野球編)
智弁和歌山 - 帝京(第88回選手権、大会12日目第2試合)
間違いなく高校野球史に残る壮絶な試合。しかも生観戦。
9回表裏に計13点が動いた展開はもちろん、球場の異様な雰囲気は鳥肌モノ。
次点は中日が優勝を決めた巨人戦。えぇ、ひいきです。
 
最優秀映画
太陽 The SUN(アレクサンドル・ソクーロフ監督×ユーリ・アラポフ脚本)
ちょっと古めの映画館で見たせいか、空気もぴったり。
日本人には到底できなかった、昭和天皇を人間として描いたロシア映画。
空気の転換は唐突だったとも思う。面白かったけどね。
 
最優秀文庫本
クライマーズ・ハイ(横山秀夫、文藝春秋)
今年読んだ本ってカテゴリーならば、ダントツでいちばん。
念願と周囲の高評価をも軽く超越したとか御託はもはやどーでもよろしい。
しばらくゆるゆるの文章は読めそうもない。
 
最優秀漫画
あひるの空(日向武史、講談社)
スポーツ、しかもバスケ漫画にここまでハマるのは異例。
少年漫画にありがちな、安易なサクセスストーリーではないとこが魅力。
いつ終わってもおかしくないほどの熱はある。
BGM : A Tide of New Era / Tourbillon
★★★★★
2006/11/08
全13曲
¥3,059
あくまで美しく成長曲線。ジャンル的にも。
今年は俄然彼らを推していきますとも。
 
飲みに行く予定がなくなったので、一日前倒しで再帰郷。
車んなかでiPodかちゃかちゃやってると、CDJが欲しくなるのだ。
 
気を紛らわさないと立ってられんこともある。
気を紛らわせればなんとか立ってられる状態ではあるんだけど。
 
厄年ってゆーのは、地味なとこからくるのかもしれん。
おみくじに何て書いてあったか、もう思い出せないや。
 
とりあえずはやらなきゃいけないことをやろう。
今はライブがあれば立ってられる。
BGM : Born Beautiful / 日暮愛葉
★★★★☆
2004/01/07
全10曲
¥3,059
ギリギリまで軽くしたストイックなロック。
作り込んでることを感じさせないラフさ。
 
旅に出る理由が思い付かなかったから、ドライブにでかける。
慣れてみれば何てことない。妹の運転で町田まで。
 
小学校んとき以来じゃないかなー。町田のリス園。
じいちゃんに連れられて、3人でよく行った記憶があるよ。
今日は母親と妹とぼくの3人で懐かしみに。
 
寂寥感と懐かしさが同居する手描きの看板は変わってない。
前と違うのは、ウサギとかモルモットのケージができてること。
エサのひまわりの種の代金も変わらずに100円。
市営のいいとこはこーゆーとこだよね。
 
十数年振りに対面したリス。
放し飼いにされた100匹のタイワンリス。
 
かわゆす…。
 
ちょこまか動き回る小動物は、エサを見るとこっち超凝視。
ほっぺに蓄えこんで、ささっと動いてかりかりかり。
 
かかかかかわゆすー!!
 
ちびっこばっかりのリス園で、20代の兄妹がもぉ夢中。
ガンコな心の傷も癒されちまうわいなー。拉致りたいわいなー。
少し距離を取ると、ひざの上に飛び乗ってきたり。
 
ウサギはいい感じに肥えててブサイク萌えだし、
120匹のモルモットも、キーキーと走り回っててカオス萌え。
入場料は400円きっかりと破格だし、まさに夢の国。
 
道路挟んで向かい側には、新東京百景の薬師池公園も。
春にはお弁当持ってピクニックなんかいいんじゃないかなー。
デートなんかに最高だと思うよ。
BGM : Traveling / ハックルベリーフィン
★★★★☆
2006/11/08
全12曲
¥2,625
待望とは言わないけど、空白はプラスに転じた。
押し付けじゃなく元気になれるのです。
 
タイミング良くサークル新年会。
ここで被ったから帰る決心をしたとも言う。
こーゆー場を、いちいち大事にしたいって思うのです。
 
旅立つOBの方にエールを送るつもりが、逆に元気付けられる。
リアルにダメージを受けるのはぼくの方なのです。
卒業式を楽しみにしてます。お達者で。
BGM : PIMP MASTER / SOIL&"PIMP" SESSIONS
★★★★☆
2005/02/09
全15曲
¥2,800
曲名とか何曲入りとか、本当にどーでもいい。
ぶっちゃけ全部即興でもいいくらい。
 
一時的に帰ってきたよトーキョー!
四日間くらい滞在して、またすぐ戻るよナゴヤ!
 
なんか色々言ったけど、本当に東京勤務でよかったって思った!
 
贅沢が言える街は、あちこちにあるわけじゃない。
立川の居酒屋にてしみじみと。
BGM : 甦る陽 / THE BACK HORN
★★★★★
2001/04/25
全10曲
¥2,310
最強にとっちらかってて、最強に彼ららしい。
片足突っ込んでるぼくにとっては名盤。
 
左手には破魔矢、右手にりんご飴持って、熱田神宮へ初詣。
男がりんご飴食べてんの初めて見たとのこと。
生きづらい世の中になりました。
 
戌の絵はたまらんキュートだったのに、亥はそうでもなかった。
おみくじは半吉で、ネタにもならん結果だった。
ってネタも手垢塗れでどうかと思う。
 
飲みに行くはずだった友達は、熱を出してキャンセル。
年が変わっても体質は変わんないらしいよ。
いつまでたっても慣れない。
BGM : LIFE CYCLE / SAKEROCK
★★★★☆
2005/06/08
全13曲
¥2,625
愛がたっぷりのしょーもなさ。
今になって後悔すんのは、タイムテーブルくらい。
 
何もしないために実家に帰ってきてるので、
書くことが特にないのは当然と言えば当然なんだけど。
 
欲しかったフラボアのコートは見当たらなかったけど、
ズッカでちょっと気になってたシャツが安くなってて買った。
 
今更、横山秀夫にハマって、ひたすら読み漁ってる。
恋愛小説とか、間違いなくしばらく読めない。
 
当時東京に出てったときの寂しさよりも、
名古屋に帰ってきたときの寂しさの方が今は強い。
 
実家のパソコンが新調されて、少なからずテンション上がる。
明日は我が身だけど、CDJが呼んでるのだ。
BGM : PERIDOTS / PERIDOTS
★★★★☆
2006/05/31
全5曲
¥1,700
静かなる圧巻は、生で聴くとより顕著。
優しいんだけど凶器のようだ。
 
諸事情により遅くなりましたが、2006年を振り返るエトセトラ。
 
熱が冷め遣らんうちに、去年出会った素晴らしき音楽たちを、
つらつら好き勝手書き連ねてみようと思いますよ。
 
CDJ後遺症に悩む日々だけど、できるだけ公平に。
じゃなきゃ全部CDJ関係で埋まってしまう恐れがありますゆえ。
それくらいよかった。今からRIJFが楽しみだなー。
 
今年はちょっと部門も増やして、ラヴいっぱいでお送りします。
例によって駆け込みブレイクも多かった気がするーよ。
 
あれもこれもってなるのは仕方ないよね、泣く泣く厳選!
 
   - - -
 
最優秀新人アーティスト
 
今年に入って初めて音を聴いたアーティストが対象。広い。
ライブで聴いたり音源で聴いたり、そのへんは幅広く。
ANATAKIKOU 『Gradation’12』
COLTEMONIKHA 『COLTEMONIKHA』
Hippogriff 『オーロラビジョン』
9mm Parabellum Bullet 『Gjallarhorn』
pygmy with bitter ends 『Bitter acoustic & Small songs vol.1』
へんてこポップスあり、ギターロックあり、轟音あり。
あっちゃこっちゃジャンルレスで聴いた一年を表した5作品。
 
この中でも最も愛したのは、ANATAKIKOUのみなさん。
 
生音ポップス復権の一年だったような気もします。
今月中旬には生で聴く機会もあるので、本格的にハマるかも。
へんてこなのに泣かせるポップス。じわじわ系。
 
最優秀音源
 
2006年にリリースされた音源の中から、最も聴き惚れた音源へ。
レビュー当時評価が低くてもスルメがありうるからなー。
bonobos 『あ、うん』
クラムボン 『LOVER ALBUM』
noodles 『Cover me Shakespere』
凛として時雨 『Feeling your UFO』
ChesterCopperpot 『ファンファーレ』
共通してんのは、どれもこれも長く聴いたなーってこと。
iPodで何聴くか迷った時は、だいたいこのへんリピートでした。
 
以上の中から選ぶ今年最も愛した作品は、
bonobosのあ、うんに、ほぼ満場一致で決定。
 
蔡くんの声がよく響いた一年だった気がする。
何度リピートしても飽きないし、ふわふわしっぱなし。
生で聴いてより大好きな作品になった。ゆるゆるアップダウン。
 
最優秀楽曲
 
ピンポイントに好きな音もあるよねっつーことで新設。
iPodやiTunesの再生回数も参考にしつつ、たまらん音を厳選。
メレンゲ 「すみか」
チャットモンチー 「恋の煙」
noodles 「Cover me Shakespere」
凛として時雨 「想像のSecurity」
GOING UNDER GROUND 「ハミングライフ」
ミディアムテンポくらいがいちばん好きなんだけど、
去年はわりとアップテンポが健闘の一年。
 
衝撃度で持ってかれた感はあるけど、
凛として時雨の想像のSecurityは何度聴いてもアガります。
 
轟音ギターで脳を揺らし、ハイトーンボイスでノックアウト。
三半規管を狂わせるに十分な破壊力を秘めた楽曲。
ディスイズ凛として時雨。否無戒。
 
最優秀ライブアクト
 
ジャンル問わず、よくライブに行った一年間でした。
どーしてもCDJに偏りそうなので、今回は除外して選びます。
01/08 くるり
07/02 チャットモンチー
07/06 GOING UNDER GROUND
09/30 mellowhead
12/09 ASIAN KUNG-FU GENERATION
涙あり、笑いあり、アゲアゲあり、萌えもあり。
念願だったバンドをたくさん見れた素晴らしき2006年。
 
どれもいいライブだったけど、やっぱmellowheadは外せん。
 
まさに念願、満を持してって表現がぴったりのフカヌー。
作り込まれた音源もいいけど、ラフなライブのアレンジも素敵。
凡そ生音に求める全ての要素が、この日にはあったよ。
 
最優秀アーティスト
 
去年に引き続き、ポップス復権が光った一年。
ゆるゆるしつつもやんちゃな曲がキーワードだった気がするよ。
一年を締め括るに相応しい以下の5組をノミネート。
bonobos
noodles
mellowhead
チャットモンチー
GOING UNDER GROUND
や、もー全部大好きなんだけども。掛け値なしに。
あくまで便宜上。ここで選ばなきゃ企画倒れになっちゃうし。
 
いちばんよくライブに行って、1年を通して音を聴いたバンド。
チャットモンチーに、栄誉も何もあったもんじゃないこの賞を。
 
いちばん好きなのはハズカムなんだけど、成長曲線ハンパなし。
ワンマンで聴いた時の演奏力にはビビった。グルーヴ!
 
ボーカル橋本絵莉子がクローズアップされがちだけど、
個人的には福岡晃子の超アグレなベースに感動させられました。
番長高橋久美子は言うまでもなく。最強の同年代バンド。
 
ミニアルバムくらいのサイズが活きるバンドだと思うので、
来年はハズカムクラスの音源を聴かせて欲しいなぁって思うよ。
 
   - - -
 
去年のテーマって何だっけ?って思うくらい、
音楽に走った一年だったと思います。一心不乱に最優先で。
 
さすがに今年は、去年程ライブには行けないけど。
2006年の音楽まみれな生活は、きっと糧になると思うのです。
夏と冬のフェスを思えば大抵の事は乗り切れるしね。
 
今年も素敵な音に巡り会えますよーに。
2007年は、一期一聴の気持ちで。
BGM : 残響ピクニック / fishing with john
★★★★☆
2005/10/19
全11曲
¥2,300
音間を楽しめる不思議なインスト。
ジャケの雰囲気そのままを想像すればいいよ。
 
ハローワイルドボー!
 
あけましておめでとうございます。
早いもので、あっとゆーまに干支も二周目です。
 
今年はひたすらにハッピーな年越しをしたものの、
実家に帰るのは夕方の予定なので、ロンリー初日の出です。
おなかがへったので、コンビニで年越しうどん。
 
最寄り駅は結構有名な不動尊があるため、もっすご混んでます。
家に帰ってきたのは4時とかなのに、やっぱり混んでる。
 
ひとりで参拝は寂しかったのでひとり撤収。
 
時系列が少々おかしなことにはなってますが、
今年もどうぞよろしくお願い致します。
 
2007年の目標は、CDJを買うこと!
BGM : WHITE ROOM / YOSHII LOVINSON
★★★★★
2005/03/09
全11曲
¥3,059
シンプルでイイものがいちばん。
ストレートで開放感ってのがキーワード。
 
踊りは筋肉痛にならん!『COUNTDOWN JAPAN 06/07』3日目!
体に染み付いてるのです。待ち時間のがしんどいよ。
 
最終日はちょっと盛り沢山過ぎて、思い出いっぱい胸いっぱい。
せっかくなので時間軸と一緒にノーカットで残します。
音楽と人と食べ物にスペシャルサンクス!
 
14:00〜 PERIDOTS @ MOON STAGE
 
 3日目ってことで疲れも溜まってたので、まったり集合。
 加えて朝からビークルもRIZEもないなーってことで彼の出番。
 全部は聴けなかったけど、音源より骨太ロックで素敵。
 
14:35〜 フルカワミキ @ GARAXY STAGE
 
 歌唱力は格段に上がってると噂のミキちゃん。
 「Strobolights」の感じも、アレはアレでよかったと思うけど。
 
 実際見てみて、歌唱力は確かにボーカリストのそれ。
 だけどぼくにとってのミキ嬢は、やっぱりベーシストなのだ。
 いつもの青いベースを掻き鳴らすロックガール。
 「Chick, Shick Radio」で超アガる。
 
15:45〜 plane @ MOON STAGE
 
 どーしてもミキちゃんと比べると、厚みに欠ける感はある。
 わかりやすさで言えば、屈指のギターロックバンド。
 そのへんはしっかり魅せてくれたとは思う。
 メッセージ性は特に求めてないのに。
 
16:45〜 toe @ COSMO STAGE
 
 え、てゆーかtoeってこんな人気あんの!?って混雑っぷり。
 のんびりしてたので後ろの方でひっそり聴いてた。
 相変わらずドラムが素敵。安定感は随一。
 
17:15〜 BOOM BOOM SATELLITES @ EARTH STAGE
 
 基礎知識は多くないけど、踊るなら彼らだろうと思う。
 川島さんへの結婚祝いの意味も込めて、ぐるぐる踊ってきたよ。
 
 セトリとかはわかんないけど、とんでもないグルーヴ。
 レイヴってこゆことかーって考えながら、みんな好き勝手踊る。
 MCもなく、ただビートに恋をしてたアクト。煽る。
 
18:00〜 DJ BOOTH前 → FOOD AREA
 
 高校時代の友達と乾杯すべくDJ BOOTHの前あたり。
 畳み掛けるよーなキラーチューンの嵐で、体が勝手に反応する。
 とそのへんのひともまじえて「ワンダーフォーゲル」。
 体が追いついてない友達彼女がかわいい。
 
 無事乾杯はしたものの、テーブルが空いておらずすぐ解散。
 いつもの友達とビール飲みつつ韓国料理。
 
19:00〜 RAM RIDER @ DJ BOOTH
 
 ロック系メインになりがちなDJ BOOTHにスパイスを。
 夢を見にRAM RIDERに滑り込み、評判通りゆるゆる踊るフロア。
 きっちりアコギで生音聴かせてくれたのは嬉しかった。
 ラストは当然「ユメデアエルヨ」でハッピー。
 
20:00〜 SOIL&"PIMP"SESSIONS @ GARAXY STAGE
 
 休む間もなく、踊りっ放しで2006年のラストスパート。
 音源をほとんど聴き込まずに行ってよかったって思うSOILさん。
 体の反応するままに踊るっつーのも楽しいことだよね。
 
 と、感想はゆるいものの、衝撃的なライブアクト。
 社長が煽る煽る。観てるひと全員踊ってたんじゃないかなー。
 いちばん楽しかったのはこの瞬間。デスジャズラヴ。
 
21:00〜 100s @ EARHT STAGE
 
 SOILで消耗しまくった体力を回復してたら、かなりギリギリ。
 飛び込むと同時に「キャノンボール」。飛ばすなー。
 
 初めて見る中村くんは、想像以上の愛されキャラだった。
 お客さんからもメンバーからもいじられる。最高に良い雰囲気。
 この日は新曲が全部良くて、わくわくしながら聴いてた。
 ラストの「百年」は特にじーんときた。ももとせ。
 
22:30〜 FOOD AREA
 
 みんながカエラに気を取られてる隙にみなと屋。
 ハム焼きが評判以上に美味しくて、リアルにびっくりした。
 アレで400円は破格だなー。毎日でも食べたい。絶賛。
 
 一緒に行った友達はカエラに夢中だったので、
 DJ BOOTHで踊る某姐さまを召喚。振り返りつつ乾杯。
 
23:45〜 吉井和哉 @ EARTH STAGE
 
 2006年の終わりにして、夢のよーな3日間の終わり。
 初めてお姿を拝見する吉井さんは、嘘みたいなオーラだった。
 友達ほど信者じゃないにしろ、やっぱりかっこいい。
 
  01.ALL BY LOVE
  02.WEEKENDER
  03.FINAL COUNTDOWN
  04.LOVE LOVE SHOW
  05.人それぞれのマイウェイ
  06.黄金バッド
  07.HOLD ME TIGHT
  08.CALL ME
  09.TALI (Accoustic ver.)
  10.Yesterday (THE BEATLES)
  11.バラ色の日々
  12.パール
  13.BLACK COCK’S HORSE (ALL RIGHT ver.)
  14.BELIEVE
 
  (encore)
 
  01.楽園
 
 「FINAL COUNTDOWN」で2006年を見送ると、期待通りのイントロ。
 老いも若きも「LOVE LOVE SHOW」でダンシングニューイヤー。
 
 「CALL ME」→「TALI」で涙、「バラ色の日々」で大合唱。
 期待してなかったのに「BELIEVE」で完全に放心。
 
 変態オーラは内に秘めて、正統派ロックスターな今日の吉井さん。
 あんなに後ろまでみんな踊ってて、素直に感動した。
 ツラくなったらこの瞬間を思い出せば良い。
 それくらいの多幸感が漂ってたよ。
 
人生最高の年越しが、人生最幸の一年の幕開けになればいい。
みんなが笑って踊ってる空間にいられること。
好きな音があれば完璧だ。
 
何度もステージを振り返るくらい、本当に幸せな毎日でした。
ボキャブラリーが貧相でホントにすみません。
 
共有できた全てのものに!ラヴ!
BGM : Sunday’z Sun / SUEMITSU & THE SUEMITH
★★★★☆
2006/12/06
全3曲
¥1,223
おとなしめな分、ピアノの音がよく響く。
クリスマスはピアノだと思うんだけどどーかな。
 
ビール売ってる女の子がキュート!『COUNTDOWN JAPAN 06/07』2日目!
行列でトッポギが冷めようと、今日もぼくらはビールを飲むのです。
 
そうそう、今日いちばん美味しかったのがそのトッポギ。
ゆで卵入ってるのは初めてだったんだけど、その辛さは職人技。
ビールがよくすすむのです。ものごっつ思うツボ!
明日こそはみなと屋でハムを食わねば。
 
今日いちばんノリにくかったのは、ZAZEN BOYSの皆さん。
ノれるノれないは二の次と堂々と言い放っただけのことはあるよね。流石。
会場を見渡す向井さんが、延々エロ目だったのが気になった。
曲とかアクトの感想は今更特になし。マツリ圧巻。
 
続いてのGRAPEVINEは、いちばん感慨深かった。
テレビで「君を待つ間」を耳にしてから何年経つかな。
東京に憧れてた少年が、DJと踊るよーになるくらいの年月です。
「スロウ」「光について」で鳥肌。懐かしい。
 
いちばんエンターテイナーだったのはスネオヘアー。
安心できるパフォーマンスは想像通りとして、MCの上手さにビビった。
渡辺くんは雨上がりが似合うなって、「ワルツ」聴きながら。
彼の声には、形容しがたい不思議な魅力がある。
 
スネオが終わったのが17時頃、次のライブ予定が19時過ぎから。
その空いた時間は、延々とDJブースで踊り狂ってたよ。
 
そんなわけで、今日いちばん素敵だったのは、
Handsomeboy TechniqueとHALFBYが連続で回してたDJブース。
普段聴くのは縦ノリ系だけど、体が動くのは横ノリ系だって気づいた。
いちばん楽しかったし、いちばんよく踊った。最高!
 
ちなみにいちばんオーラが迸ってたのは東京事変。
林檎嬢はもちろん、浮雲氏のオーラが無駄に凄かったのだ。
事変マークの旗を振る林檎嬢は、完全に教祖だ。艶かしい人妻教祖。
とんでもないバンドを目の前にしてるって戦慄が走った。
 
2日目トリのELLEGARDENでは、言うまでもなくいちばん疲弊。
いろんな要素が絡んでるとは思うけど、もうCDでいいって思ってしまった。
4年とゆーインターバルを目の当たりにしたせいもあるよ。
かっこいいはかっこいい、けど夢中にはなれない。
 
昨日ほどの衝撃はなかったけど、DJブースが本当に楽しいんだ。
踊りながら年越しもいいなぁなんて思ってるよ。
BGM : チェリー・ザ・ダストマン / 勝手にしやがれ
★★★★☆
2006/08/23
全3曲
¥1,223
絵になるか否かだけで判断すればいい。
やられたって思わせれば、あとは感覚主導で。
 
念願の冬フェス!『COUNTDOWN JAPAN 06/07』初日!
今年一年を騙し騙しでやり過ごしてきたのは、まさにこの日のため。
 
気合入れて開場時間に合わせて海浜幕張駅。
海沿いは想像以上に寒くて、気合が抜けてくのを如実に感じる。
物販でTシャツ+マフラータオル+リストバンド購入。
ムリヤリ気合入れなおす感じで。極寒。
 
早速着替えて、さっきの三点セット+ジーンズ+スニーカー。
さらには髪の暴走も計算して、キャップも装備。
夏フェスによくいるひとになってたよ。
 
そもそもキャップなんかかぶるの何年ぶりだ!頭に違和感!
 
研究室の友達と行ってきたんだけど、でっかいね幕張メッセ。
あちこち散歩して、お供にはとりあえずの生ビール。
 
肝心のライヴはとゆーと、初っ端くるりっつーありえん流れ。
好き勝手にやってる感が非常にピースでよかったよ。
「GO BACK TO CHINA」にびっくりした。
新曲も。ベーコンのうた。
 
ただ、岸田くんはどこに行こうとしてるんだろう。
フードかぶった姿がANAとかぶったのは、ぼくだけだと思った。
 
合間合間に、タバコ吸ったりビール飲んだり、ごはん食べたり。
あとね、ひさしぶりの友達に会えたのがうれしかったよ。
高校時代の友達なんか4年ぶり。懐かしい。
 
くるりの後は、そのままフジファブリック。
「東京炎上」っつー曲が、いい感じに壊れててトリップ。
 
Salyuのぞいたり、DOES見たり、DJブースに後ろ髪引かれたり。
 
でも今日のメインは、誰が何と言おうとbonobosなのだ。
友達によると、本当に好きなんだなーってのが伝わったらしい。
ぼくが彼らのことを。少なからずうれしい。
 
生「Standing There」は危険で、思わず泣きそうになった。
「光のブルース」ではずっと笑ってた気がするよ。
 
リアルタイムで彼らを聴けることが、本当に幸せだって思う。
 
と、個人的には完全にシメモードに入ってたんだけど、
ラストの勝手にしやがれでぶっとばされた。
 
あそこまでライヴ映えするバンドを、現時点では他に知らない。
新しいアルバムは好きだし、かっこいいって思うよ。
でも最高!ってほどでもなかったのは事実。
 
それが今日のパフォーマンスでぶっとばされた。オーラに。
 
まずステージに立ったときの佇まいが抜群。
いちいちツボを衝く男臭さに、ホーン隊の音の洪水。
武藤さんの、マイクに向かうときの首の角度もパーフェクト。
オーラが飛んでくるのが見えるんだよね。びしびし。
 
「エル・ソル」は、今年ナンバーワンのインスト曲認定。
駆け込みブレイクはこーゆーとこでもありうる。
 
嗚呼、素晴らしき冬フェス初日。
ふらふらしながら慣れないキャップで帰り道。
明日はバインが待ってるんだよ。

< 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 >

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索