薄い愛情表現。

2007年1月9日 日常
BGM : ならば、意味から解放された響きは
      『音』の世界の深淵を語る。 / te
★★★★★
2005/09/07
全10曲
¥2,625
タイトルよろしく、後を引く熱さと衝動。
今年はインストと残響レコードが席巻する。
 
最優秀ブランド
CABANE de ZUCCa(designed by Akira ONOZUKA)
2005年に引き続き、やはりいちばん好きなのはズッカ。
クローゼットがシンプル路線に移行するにつれて、その傾向はより顕著になる。
誕生日に買ったブルージーンズがスマッシュヒット。
 
最優秀格闘家
桜井洋平(NJKFライト級チャンピオン/Bombo Freely)
ほとんど試合を見られなかったのに文句無しの受賞。
真王杯を全試合秒殺KOで制した災害級ラッシュ。高田じゃないけど鳥肌。
総合も好きだけど、今年はキックの一年になるかも。
 
最優秀試合(格闘技編)
川尻達也 - ギルバート・メレンデス(PRIDE男祭り2006-FUMETSU-、第5試合)
ライト級、究極のしばき合い。最近の試合ですみません。
両者、踏み込み打撃ともに一撃必殺のそれ。下手なKO決着より面白かった。
顔はキレイなのに額がこぶだらけ。テクニックも一流。
 
最優秀野球選手
藤川球児(阪神タイガース)
現代日本球界最高の投手はこの男なんじゃないかと思う。
負けがないだけでなく、逆転を許してすらいない文字通り最強のストッパー。
究極のシーズン防御率0.00を夢見ることができる唯一の投手。
 
最優秀試合(野球編)
智弁和歌山 - 帝京(第88回選手権、大会12日目第2試合)
間違いなく高校野球史に残る壮絶な試合。しかも生観戦。
9回表裏に計13点が動いた展開はもちろん、球場の異様な雰囲気は鳥肌モノ。
次点は中日が優勝を決めた巨人戦。えぇ、ひいきです。
 
最優秀映画
太陽 The SUN(アレクサンドル・ソクーロフ監督×ユーリ・アラポフ脚本)
ちょっと古めの映画館で見たせいか、空気もぴったり。
日本人には到底できなかった、昭和天皇を人間として描いたロシア映画。
空気の転換は唐突だったとも思う。面白かったけどね。
 
最優秀文庫本
クライマーズ・ハイ(横山秀夫、文藝春秋)
今年読んだ本ってカテゴリーならば、ダントツでいちばん。
念願と周囲の高評価をも軽く超越したとか御託はもはやどーでもよろしい。
しばらくゆるゆるの文章は読めそうもない。
 
最優秀漫画
あひるの空(日向武史、講談社)
スポーツ、しかもバスケ漫画にここまでハマるのは異例。
少年漫画にありがちな、安易なサクセスストーリーではないとこが魅力。
いつ終わってもおかしくないほどの熱はある。

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