BGM : FLY / GRAPEVINE
★★★★☆
2006/09/20
全3曲
¥1,260
すこーんと突き抜けて再スタート。
シングルでも流れを作るとこは相変わらず。
 
音速ラインツアーファイナル@渋谷AXに行ってきたよー!
 
偶然の出会いから2年4ヶ月、近くて遠かった初ライブ。
なので、今回は万難を排してスケジュール調整をしてきました。
前ほど情熱はないけど、それでも特別なバンドなのだ。
 
客層は想像以上に若い感じ。女の子多いなーって思った。
整理番号は300番台で、わりかし前の方に。視界もっすごい良好!
 
19時、定刻通りにライブスタート。
 
『音速ライン TOUR カッパッパ 2006 渋谷AX』
 
1.our song
2.コトノハ
 
 轟音インストから、まずは畳み掛けるオープニング。
 荒さは少し気になったけど、そこがまたかっこよくて吃驚。
 モノトーンライト明滅はいつ見ても好きだ。
 
3.みずいろの街
4.夕凪の橋
5.スワロー
 
 先に言っておくと、セットリストは恐ろしく曖昧です。
 色んな方のレポを参考に作成したものの、記憶が浅いのです。
 この日のライブは一曲一曲の印象が薄かった気がする。
 スワローでは迷わず跳んだ。きゅんきゅん。
 
6.テンダー
7.スローライフ
 
 スローライフのイントロで色々懐かしくなる。
 特別なバンドの、特別な一曲なのだ。今日もギターが切ない。
 
8.流星ライン
9.まっ白い
10.観覧車
 
 恐らくこのへんだったと思うけど、シャボン玉爆弾発射。
 周りよりタッパがあるせいで、顔にびしばし被弾。
 常に斜め上45度の角度を保ちつつしっとり。
 
11.ここにいる
12.スナフ
 
 念願の名曲スナフは、予想以上にかっこよくてびっくりした。
 知らない曲であっても気分が高まりゃ本物だ。
 大久保さんのベースプレイに惚れる。
 
13.メリーアン(THE ALFEE)
 
 不本意?ながら本日のベストアクトはまさかのカバー。
 高見沢さんから借りてきた、わんこそばギターでメリーアン。
 若い衆は知ってるのかなぁとか考えつつ大盛り上がり。
 懐メロが似合うバンドだよね、音速ライン。
 
14.ラリー
15.週末旅行
 
 新しいアルバムから、大好きな曲を連荘でがっつりと。
 まさに明日から週末旅行なので、タイミングとしては抜群だ。
 藤井くんの優しいボーカルがぴったりの佳曲。
 誰が何と言おうと華金なのです。
 
16.逢いたい
17.逢瀬川
18.街風
 
 本編ラストは、これぞ音速なキラーチューン三連発。
 逢いたいの合唱で鳥肌、逢瀬川のイントロでまたまた鳥肌。
 ギターロッカーの琴線を刺激しまくって本編終了。
  
19.ナツメ
20.冬の空
 
 アンコールは、ライブでの化けっぷりが楽しみだったナツメ。
 シングルよりアルバム、アルバムよりライブ。染みる。
 美メロ連発できゅんきゅんしっぱなしですよ。
 みんなで撮った写真も楽しみー。
 
21.上昇気流
 
 うれしいダブルアンコールは、ちょっと長めのMCから。
 藤井くんは基本ぐだぐだだけど、マジメな話だってするのだ。
 ポジティブな大合唱で、明日もきっと良い日になる。
 
意外だったといえば、音の荒さとメリーアン。
全体的に振り返ってみれば、予想以上でも以下でもない感じ。
 
感じようによってはドライだけど、そこも魅力だと思うよ。
オーディエンスが求めるものを過不足なくくれる。
ぼくは、音速ラインをそう位置づけてる。
 
それは音源であってもライブであっても、変わりはない。
初ライブのタイミングとしては、最高だったんじゃないかなー。
 
たどたどしさが、惹きつけて離さない。
何だかんだで好きなんだよ。

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