BGM : BOY / NIRGILIS
★★★★☆
2006/06/28
全11曲
¥3,059
ジャンプアップは寂しがることじゃなかった!
もっともっと新しい、ごっちゃなスタンダード。
 
ぴったりハマるピースは、いつもぎりぎりの綱渡りになる。
そんなにぎちぎちに詰め込んでどーすんのかなーとも思うけど。
 
それも含めてのニュースタンダード。
クーラーじゃ醒めやらんよ、オレンジ色の未来航路。
 
 
とりあえず、お昼学校に行く前に黄色いレコード。
試聴機の群集をすり抜けて、真っ赤なジャケットを手に取る。
こんなとき、CDプレイヤーがいちばんだって思う。
 
過去の偉盤も返ってきたとこで、最高に素敵なお誘い。
ピースはぎちぎちだけど、愛があればわりとどーにでもなる。
 
エブリシング、イズラブ。
 
 
オレンジ×ブルーは見つからず、歌詞読みながら一時撤収。
ちゃきちゃき着替え、くるくる録音、ごそごそ準備。
次に実家帰ったら、メガホン持ってこよう。
 
現実的に必要なのは、愛より時間だ。
 
 
ハチの巣みたいな都市をするすると、どきどき戻る。
何度経験しても、ボールパークを目指す気分はプライスレスだ。
 
ご両親にご挨拶を済ませて、ビールまでご馳走になっちゃって。
どーやって感謝の意を表せばいいのか、汲々と考える。
 
 
試合は、これ以上言うことのない夢みたいな展開。
あちこち目移りしちゃって、さすがはハチの巣シティー東京。
 
後輩の敵は、マウンド上の背番号14番のイケメン。
ぼくの敵はとゆーと、なかなか出てこない背番号1番への不安。
共通の敵ならば、800円と正捕手の壁ってことで異議なし。
 
 
行ったり来たりの兵隊ハチは、お姫様を守りに行くのだ。
 
梅と鰹節とひんやりとした空気、スペシャルな紅茶。
組み合わせがいびつなのは、なにも食べものの話に限らないよ。
カタチが崩れたって、むしろそれを望んでるとも言える。
 
ノートに纏わるエトセトラの途中で、沈没。

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