BGM : スライドブルー / スムルース
★★★★★
2004/01/15
全3曲
¥1,200
間違いなく、代表曲。
 
 
 
メジャーリーグが忙しい。
 
毎年突拍子もないトレードやら契約やらが飛び出す、メジャーのストーブリーグ。
例に漏れず、今年も移籍市場が大変なことになってる模様。
 
何よりもまずショックだったのが。
愛するレッドソックスのエース、ペドロ・マルティネス移籍のニュース。
誰よりもボストンを愛していると公言していた彼が、来期からはメッツでプレー。
しかも正式合意後には、ボストンのフロントを痛烈に批判。
そりゃマニー・ラミレスを放出しようとしてんのは悲しいことだけど。
ファンからしたら、ペドロがいなくなることだって同じくらい悲しい。
 
驚きと言えば。
アスレチックスの誇る先発三本柱解体のニュース。
それも、3人のうち2人をも放出。
イチローのライバルとしても有名なティム・ハドソン
彼は3対1のトレードでブレーブスへ。
安定感が光るメジャー屈指の長身左腕、マーク・マルダー
彼も同様にしてカージナルスへ。
独自の戦力補強に定評のあるオークランド。
今回も考えあってのことなんだろうけど。
三本柱最後の一人、バリー・ジートのことが心配。
 
対する打力補強の面では。
マリナーズの凄まじいまでの動きが目に付く。
まずはダイヤモンドバックスから、リッチー・セクソンを獲得。
長打力が魅力の、長身の一塁手。通産HR数は200本を超える。
そして、ドジャースからはエイドリアン・ベルトレを獲得。
昨シーズンのナ・リーグHRキング。25歳という若さも魅力の三塁手。
イチローという、メジャー最高のリードオフマンを擁しながら最下位に沈んだシアトル。
長打力不足という最大の弱点を、一気に解消した形となった。
ちなみに二人の獲得に費やした資金は、100億円オーバー。
 
メジャーでは、日本では考えられないくらい選手の移籍が盛ん。
そんな背景もあり、なかなか好きなチームが固定されない。
ボストンは好きだけど、もしラミレスも放出したら、好きでいられる自信がない。
ラミレス、ペドロ、ガルシアパーラ。
それだけこの三人の存在感は大きかった。
日本プロ野球でわかりやすく言えば、一昨年の西武の、和田、松坂、松井みたいな。
そう考えたら、西武も同じよーな状況にあるなー。
どーしよーもないけど、ちょっと寂しい話。
 
願わくば、新天地で素晴らしい活躍を。

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