本格的に休日にやることがない。
何なら仕事終わってからやることがない。

なんかこう、無駄に高難易度のジグソーパズルとかやるかー!
ってなったけど、置くとこない。

何と内容の薄い生存報告でしょうか。

とりあえず、生きてます。
ざんねん生きてましたー!

ツイッターもインスタもTLを追えなくなって久しいですが、
ここは相変わらず小難しい新機能もなくシンプルでいいなぁ。

最近嬉しかったことは、甥っ子だっこしたら笑ってくれたことで、
最近悲しかったことは、夏風邪のせいで川遊びができなかったことです。

シンプルに暮らしたいって思いがより強くなってる。
最近ね、自転車買ったんです。
何の前触れもなく、うおおおお自転車欲しいぜえええ!!ってなりましてね。
きっかけが全く思い出せないんだけど。


何か買う時には前調べをとことんするタイプなので、
ネット調べたり、詳しい友人に聞いてみたり、詳しくない友人にも一応聞いてみたりして。

最終的に購入したのが、tokyobike 26のブルーグレー。
http://www.tokyobike.com/product/tokyobike26.html

見た目がシンプルで、フレーム細くて、スポーツバイク初心者でも乗りやすくて、
自転車好きな人からの評価も悪くなくて、現物見られて、あんまり人と被ってないやつ!
って基準を全部満たしたのはこの子でした。
色合いがちょうかっこいい。

やっぱりママチャリとは全然違うねー。
漕ぎ出し軽いし、1時間くらい走っても全然つらくない!

良い買い物でした。


最近中年太りの兆しが見えてきた気がするので、こいつであちこち出掛けます。

秋はまだか!
邪魔をする無用なこだわり!


更新が続かない理由は簡単、音楽レビューのテンプレがめんどくさいから。
昔ほどPC立ち上げなくなったしねー。

つーわけで心機一転、シンプルにやります。


妹が結婚することになったので、明日妹の彼が実家に挨拶に来るそうです。
緊張するなー、これなー。
現状彼に関する情報と言えば、僕の一歳年下、んで背が低いってことと非常にマメなこと。

我が家は父をもう亡くしているので、頑固親父の役割は僕が果たす他ありません。

親父の言いたかったことであろう事を考えて、しっかりやりますよ。
気分はイタコです。

ただでは妹はやらーん!

いやたぶん親父は何も言わないような気がするけどね。
無口な父でした。

いいやつだといいなー。

bivouac

2012年10月14日 音楽
BGM : Midsummer Station / OWL CITY
★★★★☆
2012/08/21
全11曲
¥1,653
浮遊感控えめ、耳障りのいい正統派アメリカンポップス。
つまんなくならないのは曲自体のクオリティの高さだと思う。

「守りに入った瞬間に、老いが始まる」

って誰かの言葉を、最近身に染みて感じてる。

なんとかなるもんです。
気持ちさえ強く持ってれば。

10/13 24:00-29:00 KaTie
10/14 12:45-18:30 sakanagoya

寝ずのDJダブルヘッダー、完遂!
BGM : 光 / andymori
★★★★☆
2012/05/02
全11曲
¥2,500
現在進行形のメンバーにおける正当進化!
何を求めるかで変わってくるけど。

遅筆なのは今に始まったことではありませんが、
いかにも中途半端なところで終わってんのもいかがなものかと。


ご無沙汰してます。

内容云々はさておき、とりあえずは一度再開させること。
それによりショートセンテンスの寄せ集めでもなんとかなるんじゃなかろうかと思い、
特にこれといった勝算もないままにお届けしております。

何より最後のエントリが、以前の恋人との旅行(しかも内容的には前半部分のみ)て。
これをトップに晒し続けるのも色々と宜しくないよなー。ってことで。


近況報告ココカラ。

今は名古屋市内の人材系の会社でお世話になってます。

相変わらずDJは細々と続けさせて頂いています。
深夜のパーティーは正直しんどい。

車の運転をする頻度は増えました。
名古屋は好きだけど、こちらのドライバーの運転は大嫌いです。
ここにいると気付かないことも多いんだろうな。

20代も最後の1年に突入して、老いを感じることが増えてきました。
DJやってると、お客さんとか若い子多いし余計に。

新しい恋もはじめました。

近況報告ココマデ。


これをきっかけにまた更新頻度増やしたいな、とは思いますが、
悪しき前例が多過ぎて、大きな声では宣言できないのが悩みです。

140字以上の駄文を垂れ流すことだって、時には必要なんだと思うことにする。

タイトルが反映されてないのもいつものことです。
明日から本気出す。
BGM : Golden Age of Knowhere / Funeral Party
★★★★☆
2011/01/25
全11曲
¥1,147
フックの利いたメロディが特徴的なダンスロックバンド。
スパイスとしてのエレクトロの配合具合がちょうどいい!

京都・大阪を巡る一泊二日の主に紅葉狩りジャーニーに行ってきましたよー。

お連れ様は、マスク装着&ドーピング済み&鼻ずーずー。
身体は特にしんどくないって言うけれども、とりあえずコンディションは最悪。
行きのバスは熟睡で体力温存です。俺、暇。

初日は出町柳~一乗寺~京都~大阪コース。

いちばんの目的は、京都の紅葉を思う存分愛でることだったんだけど、
いつまで経っても本格的に寒くならなかった気候のせいか、色づき具合は50%ってところ。

それでも下鴨神社や、念願の詩仙堂でまったりゆったりぐったり。
下鴨神社にお住まい?のねこが人懐っこくて、ねこ好きの彼女もご機嫌です。
犬派のワタクシはというと、一乗寺近くのペットショップの豆柴にデレデレ。
京都まで何しにしたんだ。

お昼はラーメン激戦区らしい一乗寺の高安ってお店でスジラーメン。
超絶おなかへってたのでごはんを大盛りで頼んだところ、日本昔ばなしレベルの大盛り。
小一時間動けない程度には満腹。ふたりして。

それだけ食べといて、数時間後にはおやつでわらびもちなんか食べてるんだけど。
京都には食べたいものが多すぎる。

一乗寺は詩仙堂もそうですが、恵文社もお目当てのひとつ。
ラーメン食べた直後だったのもあって、本やら雑貨やらをゆーっくり見て回る。
いようと思えば一日遊べる一乗寺。いいところ。

京都バスのハンパない混雑っぷりに辟易しながら、四条に寄って京都駅→大阪へ。
お土産買って、ケーキも買って、本日の宿泊先は大阪弁天町です。
毎月の大阪出張で貯まったポイントカードをここぞとばかりに利用。

ホテルの近くで晩ごはんを済ませて、明日もあるしってことでさっさと就寝です。
心配なのは二日目の天気と、なにより彼女の風邪の具合。

二日目は万博公園に行きますよ。
おやすみなさい!
BGM : Odd Soul / Mutemath
★★★★★
2011/10/04
全13曲
¥1,147
前作の流れを踏襲して、更にアダルトな最新作。
アンプラグドのLiveとか観てみたいなー。

Mutemath Japan Tour 2011 @ Nagoya CLUB QUATTRO に行ってきたよー。

最近ライブ欲が目に見えて減退中だけど、そんな中でも即座にチケット取ったライブ。
暇さえあれば前回のTourのDVD観てたような気がする。
Mutemath大好き。

毎回聴覚でも視覚でも楽しめるアクトで魅せてくれる彼らだけど、
今回も客席後方からマーチングバンド宜しく登場したり、パートチェンジ繰り返したりと、
グレッグ脱退の影響を感じさせない出色のパフォーマンス。
そして新メンバーイケメン。

正直まったりめの構成になるのかなーなんて思ってたんだけど、
大人っぽい感じの新譜の雰囲気もしっかり表現しつつ、きっちり盛り上げる。
全体的に緩急のついた素晴らしいアクトだったと思います。
心残りは、The Nerve演ってくれなかったことくらいかな。

今回も映像化してくれるといいなー。
家でじっくり観ると、また違った発見があったりするのだ。
落ち着いて観られるようになるには、多少時間がかかりそうだけど。


Mutemath Japan Tour Nagoya CLUB QUATTRO Set List

Prytania
Blood Pressure
Spotlight
Tell Your Heart Heads up
Allies
Reset
Odd Soul
Armistice
Walking Paranoia
One More
Equals
Goodbye
In No Time
Control
You are mine
All Or Nothing
Noticed
Typical

Chaos
Break the same
Quarantine
BGM : 革命 / andymori
★★★★☆
2011/06/08
全11曲
¥2,200
傑作認定された前作から、やや暴走気味に加速。
同じベクトルで評価してはいけません。素敵な暴走。

ハロウィンパーティーでお世話になったカフェにて、今日は夜カフェBGM係です。

メンバーは紆余曲折ありましたが、大好きな某地元バンドのメンバーおふたりと3人で。
女性ボーカルの3人組バンドみたいな見た目です。あくまで見た目。

普段のDJよりもリラックスしてやれるってのもあるけど、終始楽しかった!
カフェの雰囲気も、一緒にやったおふたりの雰囲気も、とにかく居心地が良い。
またこのメンバーでやれたらいいなー。


以下、覚えてる限りのプレイリスト。

前半は会話の邪魔にならないようにまったりめ、
後半は夜も更けてきたし超フリーダム。

アンターミナル / 瓜生明希葉
愛をうたえ / wyolica
プロパンガス / フーバーオーバー
ダンス ダンス ダンス / 24 -two four-
会いにいく / nothingman
列車 / LOST IN TIME
西武鉄道999 / THE ラブ人間
優しい人 / ふくろうず
冬色ガール / スムルース
ピーターパン・シンドローム / Sound Schedule
Wind Climbing ~風にあそばれて~ / 奥井亜紀

Cities in Dust / Junkie XL
Strobolights x CATV x XR2 / SUPERCAR x 電気グルーヴ x M.I.A
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 (Electro Remix) / サカナクション
エンドレス / サカナクション
The Nerve / Mutemath
Weak 4 / 65daysofstatic
さぁいこう / wyolica
your place / Tourbillon
魔法のバスに乗って / 曽我部恵一バンド
BGM : Torches / Foster the People
★★★★★
2011/05/24
全10曲
¥1,064
2011年のベストワン。ルックス、ジャケも良い。
へろへろ感とダンスミュージックとの割合が完璧です。

おしゃれキャッフェ&美容室主催のハロウィンパーティーに参加してきました!

Jack White→ねこみみ→ドラキュラと、何に化けるか右往左往しながら、
最終的には現代風?ヴァンパイアって線に落ち着きました。

最初は某CLAMPさんの昴流&神威っぽい感じを目指してスタートしたものの、
金も時間も元素材も不足していたため、某黒い球系漫画に出てくるヴァンパイアに着地。

彼ら基本スーツだし、楽なのはすごくいいんだけど、もはやただのホスト状態。

カラコンでオッドアイっつー手もあったけど、度入りって高いのね。断念。
仕方なく銀髪のウィッグ&牙でいつもと違うワタシ(笑)アピール。
それでもホストなんだけど。日本刀は邪魔だし。

美容室主催ってことで、雰囲気超シャレオツ。そして超アウェー。
ガガ様とか、妖怪人間とか、仮装もガチ。

そんな中で仮装コンテストで準グランプリに輝いたのは、イエスに扮した友人。
ジーザスさんとか呼ばれてたところを見ると、元ネタは理解されてなかった模様だけど。

まーでも仮装してみて、コスプレに傾倒する人の気持ちがちょっとわかった気がします。
着るのも見るのも楽しい!


そして一応DJとして呼んで頂いたので、ハロウィンも意識しつつ回してみました。
みそっかすのム○ンライト伝説なんか、超ヴァンパイアっぽい!とか興奮しつつ。
プレイリストはこちら。

THE mARTIN SHOW / Plus-Tech Squeeze Box
jetset star / Spaghetti Vabune!
Good Gone Girl / MIKA
Tickets to What You Need / Badly Drawn Boy
My Doorbell / The White Stripes
He’s Not a Boy / THE LIKE
Butch & Sundance Kid / Psysalia Psysalis Psyche
ム○ンライト伝説 / みそっかす
The Musik / Ebony Bones!
Yen on a Carousel / David Holmes
Helena Beat / Foster the People
Pyramid / Nightbox
Take Me to the Mountains / Le Corps Mince De Francoise
Vermont Kiss DENTAKU Mix / 相対性理論×kraftwerk
BGM : DocumentaLy / サカナクション
★★★☆☆
2011/09/28
全13曲
¥2,800
良くも悪くも内向的。爆発力に期待するバンドではないけど。
大作が浮いてないkikUUikiのレベルの高さがよくわかる。

ぐだぐだ言ってはいるけれど、安定して好きなバンドです。

彼らの楽曲をメインに据えたDJイベントも、今回で早くも7回目。
毎回多くのお客様にお越し頂き、今回はついにキャリアハイの100人超え。

ありがたいことにレジデントとしてお世話になってるイベントだし、
名古屋での交友関係が一気に広がったのも、このイベントのおかげです。
名刺の必要ない音楽って素晴らしいって思う。

反省材料はしっかり消化して、過渡期をも楽しめるように。



以下、本日のプレイリスト。


白波トップウォーター / サカナクション
ばらの花 / くるり
minnanouta / サカナクション
edge (⊿-mix) / Perfume
Cities in Dust / Junkie XL
Right Here Right Now (Abel Ramos to Brighton With Love Mix) / Fatboy Slim
サンプル / サカナクション
YES NO / サカナクション
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 (Electro Remix) / サカナクション
哀愁トレイン / サカナクション
Cigarettes in the Theatre / Two Door Cinema Club
ワールズエンド・ダンスホール / 初音ミク・巡音ルカ
ム○ンライト伝説 / みそっかす
表参道26時 / サカナクション
セントレイ / サカナクション
BGM : ニューレコード / D.W.ニコルズ
★★★★★
2011/01/26
全11曲
¥2,500
良い曲しか歌わない、わたなべだいすけ率いる4ピース。
普遍的なメロディーが多いのに多彩。四季折々系ポップス。

SAKAE SP-RING に行ってきましたー。

名古屋は栄のライブハウスを中心に開催されるサーキットイベント。
MINAMI WHEELに憧れてた身としては、地元でこーいうイベントがあるのはうれしい。
移動手段としてチャリを使えるってのが何より大きい。すんごい快適。

この日観られたのはー、

D.W.ニコルズ
Schloder
SWIM SWEET UNDER SHALLOW
AMWE
0.8秒と衝撃。
GRANCH
nothingman

GRANCH除く、ほとんどのバンドが初見。
地元含む、観ておきたかったバンドをいっぺんに観られるのは魅力的。

とりあえずスタートのニコルズと、ラストのnothingmanが恐ろしく良かった。

ニコルズは何より楽しそうに演奏してるのが観てて伝わってきたし、
フロントマンわたなべ氏のエンターテナーっぷりたるや。ウザくないあべこうじって感じ。
演奏がきっちりまとまってたのも良かった。曲の良さは言うまでもなし。

nothingmanは3ピース日本語ギターロックバンドとしては完璧だろあれ。
最初から最後まで見入ってしまった。大好きだった頃のLOST IN TIMEを思い出した。
どっしりと骨太なギターロック。音がめちゃくちゃ良かったのも印象的。

もちろん他のバンドも楽しめたし、道を歩いてると友達にちょこちょこ会えるのもうれしい。
街を挙げてのお祭り感でもれなくうきうきです。いいイベント。

唯一の心残りとしては、バイン田中のPermanentsが観られなかったことくらいかなー。
前がafoc、後ろがBAWDIESってことで、名古屋クアトロ入り待ちの列が恐ろしいことに。
3時間待ちとか、サーキットイベントとしては致命的である。残念。

天気も良かったし、1バンド30分程度のショーケース的なイベントとしては言うことなし。
今日のアクトだけで判断することもないけど、好きになる入口にはなりました。

また来年!鼻唄歌いながらチャリで疾走!

幻燈風景

2010年4月4日 日常
BGM : Tonight / Franz Ferdinand
★★★★★
2009/01/27
全12曲
¥1,518
彼らに求めるものは残しつつ、更に深化する3枚目。
シンセ導入の是非はあれど、軸はぶれない大人のロック。
 
記憶にないってことは、恐らく物心ついてからは初の犬山。
犬山城を観たいって気持ちだったんだけど、運良く犬山祭りとバッティング。
天気もいいし、桜も満開。人ごみを差し引いても、美しい春のひとこま。
 
犬山祭りに関する予備知識はゼロだったため、予想以上の動員に慄きつつも、
からくり山車の繊細な?迫力には圧倒されました。13両っつー大軍にも。
お祭りの人ごみはさほど嫌じゃないのが不思議。右手に焼き鳥、左手にはビール。
 
からくり見たり桜見たりお茶したり、全ては夜の雰囲気を味わうため。
全面を提灯で武装した山車が街を練り歩く様子は、非日常の幻想。百鬼夜行。
灯りを極力落とした城下町に、提灯の火だけがゆらゆら揺れる。凄い。
 
当初の目的であるところの犬山城はとてつもない行列で入れなかったんだけど、
それはまた今度。モンキーパークにも行きたいし。犬山は一日にして成らず。
しかし名鉄って久々に乗ったなー。遠出するなら電車に限ります。
BGM : PETS / PETS
★★★★★
2010/03/08
全15曲
¥2,310
バランスに優れた全方位型のIndie Popバンド。
賑やかだけど姦しくないデビュー盤は、ジャンル入門盤にも。
 
僅か2ヶ月っつー短いスパンで、再びBIGMAMAのライブへ。
元々ワンマンのチケットを取り損ねたために確保してたチケットなんですが、
結局は1月公演にも行くことができ、連続参戦の運びと相成りました。
 
彼らは一度観ておきたいバンドってな位置付けだったこともあり、
今回のアクトに対する気合いはそれなり、ってところ。
ただ対バンがRiddim Saunterってことが発表されてから、テンション急上昇。
 
リディムも一度観ておきたいバンドフォルダに入れていたんですが、
曲自体は数曲しか知らず、新譜も流し聴きした程度っつー体たらく。
しかも新譜に対する印象も若干弱め。聴き込めばまた違うんだろうけど。
 
が、アクトは凄く良かった!というか恐ろしく楽しかった!
ジャンルこそ違えど、昨年の私的ベストアクトのMutemathを思い出しました。
楽しそうに演奏してることが伝わるって、実はすごく難しいと思うんだよ。
BGM : Romance Is Boring / Los Campesinos!
★★★★☆
2010/02/02
全15曲
¥1,493
ちょいと大人になりかけてる、農民たちの宴。第二幕。
彼女たちには、ミニアルバムが最も適してるような気がする。
 
Ameの中、今更気になるサカナクションのイベントに行ってきました。
彼らの知らない曲の試聴目的半分、最近の邦楽ロック事情の視察目的半分っつー、
なんとももやもやとしたお客さんとして。DJとしたらやりづらいよなー。
 
それプラス、ロックDJとはなんたるかを悟る場にもしたかったんだけど、
結局は数曲スピンされたテクノ・エレクトロにのせられる。
結果、体調不良のぶり返しで途中で撤収。
 
クラブ遊びをすると、どうしてもたばこの量が増えるんだけど、
それがよくないってことからは目を逸らしてました。何の為の療養だって話です。
 
というわけで、今更禁煙を決意。
 
軽くやめてみようくらいの気持ちだったんだけど、なんやかんやで禁煙宣言。
意志の弱さには定評のあるわたくしですが、たまには確固たるものを見せ付けるべく。
これで好転すればいい。少なくとも悪くなることはないだろーし。
 
ごはんが美味しくなるっつー体験談がとても楽しみです。
今でも十二分に美味しいけどなー。困るなー。
BGM : Matin Brun / Psysalia Psysalis Psyche
★★★★☆
2009/10/21
全12曲
¥2,500
新世代・投げっ放しゴシックロックバンド。
意外と歌モノとしても聴ける。和製ホラーズ(粗め)。
 
BaddiesなるUKのロボパンク?バンドの1stが非常にめっけもんで、
しかも来日スケジュールには名古屋も組み込まれており、
更には2010年気になる日本のバンド筆頭であるサイサリまで出るとなれば、
諸々の事情を振り切ってでも行くのが正義。
 
客層の若々しさは想像通り、客層の色も想像通り。
TUNE愛読してまーす。ホラーズ大好きー。みたいな。イメージ偏ってます。
 
全部で6バンドが出演したイベントで、初っ端は神戸からの2バンド。
The DIMと、A Mad Tea Partyってバンド。両方ともメンバーが非常に若い。
括ってしまえば流行りのニューレイヴ・ディスコパンク系なんだけど、
メロディーがキャッチーで良かった。特にDIM、Voの女子が愛葉嬢のよう。
あれで女子高生かー。恐ろしい。貫禄っつーか何つーか。
 
直後のPlasticzoomsは、その分配色に欠けてた気がする。
ストイックっちゃーストイック。順番が悪かったってのもあったかも。若干埋もれてた。
 
お目当てその一、Baddiesはさすがのパフォーマンス。
メンバー全員お揃いの青シャツに、ギタボとドラムは顔もお揃い(双子です)。
フランツ×DEVOとはよく言ったもので、生で聴いてこそ生きるロボパンク。
 
続くお目当て、Psysalia Psysalis Psycheは荒っぽいアクトでした。
メインボーカルの彼は黙々とプレイするタイプとお見受けしたものの、
もうひとりのギタボの彼が大暴れ。それに伴いヅラも超ズレる。
ドラムセットにダイブする彼に対し、ドラマーがそれに慣れてる様子が妙に可笑しかった。
曲にはメリハリがあるし、なんとも言えない不思議な世界観はやはり魅力的。
どんどんいいバンドになってく気がします。できれば荒っぽいままで。
 
あ、ラストのQuattroは時間の都合上、パスして撤収。
わりと人気のあるバンドらしく、機会があればゆっくり聴いてみたいところです。
 
高架下のClub Saruにて。
BGM : S.T. / The Pains of Being Pure at Heart
★★★★☆
2009/02/03
全10曲
¥1,437
隙だらけで突っ走っちゃう感じがたまりません。
ギタポはへたっぴな方が響くことが多い。されど美メロ。
 
運良くチケットを譲って頂けたため、BIGMAMAワンマンに行ってきました。
キッズたちとピットでやいのやいのって感じでもないなぁって、だらだらしてたら出遅れた。
ロッカーの確保は季節も考慮にいれないと危ない。何を今更。
 
ライブ自体は後ろでまったりと観てたわけですが、それなりに楽しめました。
メロウな曲でもパンクロックな展開でも、バイオリンがハマってたのは気持ち良かった。
声もメロディもきれいなので、振れ幅の大きさにも無理がないんだろうなー。
 
曲数も多かったし、現時点でベストのセトリっつー金井氏の発言にも頷ける。
それでも100点満点があげられないのは、いちばん好きな曲を演ってくれなかったため。
何しろクリスマスの曲。演ったら演ったで、別の意味でにやにやしてしまう。
 
さりげなく3月のアンコールツアーのチケットも手元にあることだし、
次はキッズたちとやいのやいのしてこようと思います。ダイバーに頚椎破壊されない位置で。
未発表の対バンもさりげなく楽しみ。予想の斜め上を行くブッキングに期待。
BGM : Contra / Vampire Weekend
★★★★★
2009/01/12
全10曲
¥1,437
引き出しと深みを増したIndie Popの雄の二枚目。
メインストリートをだらだら徘徊する感じ。実に贅沢なバンド。
 
友人からの久々のメールは、それ以上に超久々のニュースと共にやってきました。
酷く浮き足立ってしまい、見てた映画の内容がメール受信以降不明瞭です。
『陽気なギャングが~』を名作認定されてる方には、心からごめんなさい。
 
「プリンスイズカミンバック!」
 
ネット上ではちょっと前からあーだこーだと噂はあったものの、
正式決定の報を聞くまではきっちりと安心できないのが悲しきファンの性。
何しろ13年振り、疑い深くもなるってもんでしょうよ。
 
待った甲斐あっての、小沢健二の全国ツアー。
しかもLIFE期の楽曲が中心ときたら、ドアノックダンスだって自然発生します。
「流星ビバップ」は確実にやりそうな発言が本当にうれしい。
 
チケット争奪戦は恐ろしく熾烈なものになるだろうけど、
これを逃したら次は何十年後になるかわかったもんじゃないもんなぁ。
小さなことからコツコツと、運を貯めながら備えることにします。
BGM : XX / The xx
★★★★★
2009/10/13
全11曲
¥1,437
若くしてこの音楽性はどうよ?って不安になるバンド。
音数少なめの男女混声ニューウェイブ、54-71好きにも。
 
毎年恒例、年越しはカウントダウンジャパンにて。
去年くらいからの傾向として、もはや出演バンドはわりとどうでもよくて、
会場の雰囲気にお金を払ってる感は多分にあります。
 
とは言え、Superflyが年越し枠ってのは、まさに渡りに船。
曲数は少なかったけどね、越智さんの歌唱力とMCとのギャップを堪能しました。
生で聴く「愛をこめて花束を」はすごくよかった。鳥肌モノ。
 
ベストアクトは、bonobosとエレカシ。bonobosは安定感、エレカシは破壊力。
bonobosはセトリも良くて、ラストの「GOLD」が空きっ腹に染みました。
エレカシはガストロンジャーに持ってかれた感じ。聴けると思わなかったなー。
 
年々増えていく休憩時間に加え、DJブースでの知らない曲の多さですよ。
それでも最強の過保護フェス、居心地の良さは抜群です。
なかなか会えない友人に会える機会でもあるし、また来ちゃうんだろうなぁ。

漸近線

2009年11月22日 日常
BGM : and yet, it moves / BIGMAMA
★★★★☆
2009/11/04
全12曲
¥2,520
英語詞のみだったとは思えないほどに日本語のレベルが高い。
聴きやすい曲が増えて、個人的には今の彼らがいちばん好き。
 
寒くなると週一ペースで鍋をつつく我が家(8割がチゲ)の長男としては、
二週間程度のインターバルで鍋パーティーを開催することは珍しくも何ともありません。
例え場所と参加者が完璧に同じだったとしてもです。
 
例によって玄関に堆く積まれた柿を投入せんとする家主を総力で思い止まらせ、
今回はベーシックな具材による、ごま豆乳鍋に落ち着きました。
いつのまにか沖縄土産のスパム(やわらかいハムみたいなの)が混入されてましたが、
独特な食感が不思議なアクセントになってわりと美味。
 
同じく沖縄土産の泡盛にふらふらにされつつ、今日も不真面目な夜は更けていきます。
議題は、誰一人として段位をもらえてないケータイ大喜利の反省会。
つまんないことでも笑える空間って好きだけど、この場合は舐め合いだ。

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